パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】これから・・・
あと2週間もすれば、
2025年を迎えます。
何だか年の瀬を迎えている感覚が少ない方も多いようです。
コロナを経験し、
時の流れの感覚が変わってきているからでしょうか。
1年の移り変わりにも大きなものを感じています。
経験したことがないスピードが運んでくる未来。
この未来は
大きな変革を私立幼稚園にもたらすことだと受け止めています。
新たな時代に求められることは何であるか?
今から見据え、
短期的に構築していかなければなりません。
地球上の歴史から考察しても、
変化に順応できたものが生き残り、
進化を繰り返し存在していくものです。
文化は塗り替えられてこそ文化である?
文化は生きもの。
このように考えるようにもなってきましたが、
振り返ってみると、
私がパール幼稚園に携わってきてからも、
幾度かの一定の期間での文化の塗り替えをしてきています。
現在、保護者の方々にも卒園児が多くいらっしゃいますが、
その頃のパール幼稚園と現在のパール幼稚園は別物。
まさにパール幼稚園というものは生きているのです。
今年は、
これからに順応する文化へとはじまる1年でもありました。
しかし・・・
根底にあることは、
私たちの原点は何か。
過去から何を託され、
未来に何を期待され、
今に励まされているのか。
恵まれた環境にいること。
そう思う日々であることでもあります。
この今が未来に繋がるものであるか?
そんな自問を無意識に繰り返している自分に出逢います。
パール幼稚園は女性の職場でもありますから、
変わるということに抵抗を感じる方もいるかとも思いますが、
今が・・・変わりつつあることにも気がついているでしょう。
だから困惑する。
それは人間ですから当然のことでしょう。
昔はね・・・という事を、
いい物語りにしてこそ、
新たな未来、
理想に向かって進み、
自らを励ます事ができるものです。
その物語に綴られる言葉が未来に届くことを願い、
私たちが、
その言葉に相応しく生きていること。
進みゆく教師のみ教える権利あり・・・
このような言葉もあるように、
3ヶ月後、半年後、1年後を思い描き、
どんな自分でありたいか・・・。
理想はあるのか?
現実は変えたのか?
理想➖現実🟰努力目標です。
パール幼稚園の先生として、
どんな未来を描くのか・・・
それに進むことができる環境を整え、
創造していくことが、
私の大切な仕事のひとつだとも考えています。
パール幼稚園の先生である自分。
どのように個々が描いているかは分かりませんが、
これからも理想に向かっての縦軸は変わらないものです。
しかし・・・
あり方の横軸の幅の括りは広がっていることは事実です。
どの横軸の幅に自分はいるのか。
あの先生はどこの横軸の幅にいるのか。
日々、何となく過ごしていても、
大切な今をキャッチできません。
今を知らなければ、
これからは生まれません。
そのままということです。
未来に順応できなくなるのです。
自分を高め、試せる楽しさを知るには、
感謝しかないと思います。
この2学期も保護者の方々をはじめ、
多くのパール幼稚園の携わる方々にご協力をいただき、
至らぬ点もあったかと思いますが、
終えることができましたこと、
感謝申し上げます。