
今日は24節気の「夏至」です。
北半球では一年中で昼の時間がもっとも長く、
北極圏では白夜を迎え、
反対の南半球では、昼が最短、夜は最長となり、
南極圏では終日太陽は地平線下にあって・・・
顔を出すことはないそぉー!
自分たちが知らない世界のことを認めるチカラ。
これからを生きる子どもたちに絶対に必要となるでしょう。
生きるチカラ!
生きる免疫力!
そのようなことが多く求められるでしょうね。
例えば、どんなに一生懸命に勉強して、
これまでにはありえなかった発見や発明をしても、
それが人類において、
真に素晴らしい進歩をもたらすかといったら、
それを扱う人間によって光と影をもたらすのです。
地球はひとつであっても、人間は十人十色。
さまざまな心持ちがあるから厄介になる。
しかしこれからの子どもたちは試されるだろうと思うのです。
叩かれてはじめて痛さがわかるように、
不味いがわかるようになるから美味いを感じられるように、
自分の身に起きて感じたその経験こそチカラとなる。
ある意味「生きる免疫力」だよね。
直感力でいろいろなことを知るよりも、
「想造力」によって、
どんどんすばらしい世の中を創っていったほうが、
私たちにとっては良いことだと思うのです。
確かに直感力はすぐれた能力ではあります。
これからは、直感力よりも想造力のほうが、
より大事な時代になる気がしてならない。