隣国からの視察団ご一行様の感想・・・
「素晴らしい」。
そのように表現するしか言いようがない。
このシステムを持ち帰ることはできないのか?
そんな嬉しいお言葉を頂戴しました。
ふと・・・思い出します。
あの頃・・・・・。
『パール幼稚園はアジアで通用する一流の幼児教育を実践する幼稚園になる』
そのように1998年の経営方針に盛り込んで記してあるのです。
そんなコトを本気で宣言していましたから、
当時の教職員の多くは笑っていましたね。
1996年にパール幼稚園改革に着手しはじめて、
それなりに多くの壁を乗り越えてきました。
その過程では多く人々との出逢いと別れ、
そして応援があり、
今があるのです。
パール幼稚園の評論の第一人者である野村良司といたしましては、
あの頃とか格段に『質』の異なる幼稚園となっています。
多くの改革を行ってきましたが、
この業態の人は・・・変化をもの凄く嫌います。
例、それが変化でなく進化とするものであっても、
理解してもらうには時間がかかるもの。
しかし。
幼稚園という大きな組織、
世の中が変わっているのに、変わらなければ、
非常に生きにくくなってしまうでしょう。
要するに人財と環境は適合しなければならないのです。
『パール幼稚園はアジアで通用する一流の幼児教育を実践する幼稚園になる』
笑う人もいると思いますが、
あの頃よりは近づけていると確信しています。
人は働き。
人は学び。
人は経験を積。
そして悩みます。
それでこそ、どんどんと知恵が生まれ、
より多くの富をうめると思うのです。
そして、
その富は世のために人のために分け与えればよいのだといえるようです。
汗水を流して進むことがベストだということです。
「怠けるな働け・・・・・」と、
祖母がよく言っていました。
今よりもより良いカタチにして未来に引き渡すこと。
やはり・・・
汗水を流して進むことがベストなのでしょう。