二学期を迎えるにあたり、
毎年恒例になりますが、
二日間の教員研修を実施します。
今日の午前中のコマはワタクシの話となります。
世の中における次のステップを押さえるための考えを伝えます。
ズバリ!『幼稚園教諭として女性として背伸びをなさい』。
みなさん・・・大人ですからね。
大人は大人として自分を自分で躾けなければならないのです。
近頃の若い人たちは背伸びをしません。
よく、ありのままでいい・・・なんていいますが、
社会人になって、ありのままでいい・・・。
なんて甘えたことは言えないと思っています。
まして、先生と呼ばれる幼稚園教諭という職に就いているわけです。
「若くて、可愛くて、元気でいいわね」だけ・・・。
パール幼稚園に我が子を通わせる保護者は、
そのような先生を望んでいるのでしょうか?
教養を備えた、
そうあるための努力を惜しまない教員を求めているのではないでしょうか?
教養を備える・・・
言葉では簡単なことですが、
一体?どのようなことなのでしょうか?
ここでキーワードとなることは『婦道』というもの。
この婦道の徳目が教養の基盤になるようでしかたがありません。
簡単に表現すると・・・
『明治女・大正女の教え』ではないかと思うのです。
『女性としての嗜み』ここに辿り就くのです。
もう、死語かもしれませんが『しゃんとしろ!』なんです。
自分を正すこと・・・
その過程での思考が、
子ども達に伝える必要な要素が詰まっているのです。
そして午後のコマ
元テレ朝のアナウンサーの吉澤雅子さん(元祖女子アナ)をお招きして、
話し方と表現方法について実技研修をしていただきました。
マコ先生(吉澤雅子さん)、
現在はフリーアナウンサーとして活躍され、
アナウンサー志望の方やミスユニバースを目指す方々の表現を指導されています。
マコ先生とはじめてお会いしたときには、
声の発声、トーンにノックアウトされたことを覚えています。
おおっ!これが全国ネットで活躍されたプロなんだ!
と圧倒されました。
この時間は私自身も大変勉強させていただきました。
皆様の前でお話をさせていただくとき??
この時間の成果をお披露目できることでしょう・・・(笑い)