電子楽器の罠??
同じ時期に購入した家電が同じ時期に壊れるように、
同じ時期に購入した電子楽器も同じ時期に不調になります。
このKRONOSというシンセサイザー最新機種です。
これまであったKRONOS1台が不調になり、
もう1台も調子が悪いような・・・
1台は本番までには修理は不可能。
もう1台も本番で音が出ないなんてことになったら、
それはそれは大変なこと。
思い切って2台を購入しました。
電子機器ですから、時代によって進歩しています。
タッチパネルになったりしてナイスなのです。
これで、不安材料は解消。
そして、これはデジタルパーカッションという楽器。
ボタンひとつで、
おっさんの笑い声や、
ドリフ並みのおばちゃんの笑い声がでたり、
様々な動物の鳴き声になったり・・・
シンセサイザーのパーカッション版。
でも、この楽器のダイヤルをすこーし触れただけで音が変化します。
本番、さわっちゃって、
いきなり、ドリフの効果音にならないことを祈ります。
今日の練習ではウケてましたけど・・・
そして、子どもたちは、デジタルパーカッションのことを、
マジカルパーカッションとなどと呼んでいます。
ん〜ナイスなネーミング。
今年も年長児100名での演奏も披露いたしますが、
100人が音を合わせることは、そう容易くはありません。
特に個のチカラが強い年長児。
弾けるが故に・・・
なかなか上手くは合いません。
リハを含めて、あと2回。
どうなることやら???
行事は育ちの装置です。
自分のクラスの番が終わると、
次のクラスのセッテッングを自主的に手伝う姿もみられ、
行事の目的である、
ひとりはみんなのため、みんなはひとりのため。
そんな心の成長もみらている練習風景です。
あと数日。
悪いお風邪など召しませぬように。