年少児の慣らし教育活動も3日目を迎え、
園に慣れてきた園児もいれば、
まだ、まだ、ママが恋しい様子が伺える園児もいます。
広いところに出れば動き出す。
長い廊下を見れば走るもの。
手に平に入る丸いものを握れば投げる。
欲しいものは自分のもの。
やりたいことだらけ。
意のままにならなければ泣いて訴える。
この頃のひとつの幼児期の特性です。
何も焦ることもなく、
わたくし達としてみれば、
想定内の当たり前のことでして、
正常な育ちの過程として喜ばしいことなのです。
ウチの子は・・・・・と、
よその子と比べる必要もありませんし、
お母様方自身が、
そんな心配をしていると、
我が子の育ちに影響を及ぼすケースもあります。
さて・・・
本日、教育活動中に熱性痙攣にて、
園児を救急車にて病院へ緊急搬送いたしました。
皆様には、ご心配をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。
この園児は過去に熱性痙攣を起こしたことがあるようでしたが、
園には、その旨がお知らせいただいておりませんでしたので、
わたくし達も、処置に戸惑いました。
ここで、保護者の皆様にご確認とお願いがございます。
お子様が、朝、微熱などで元気な場合でも登園を控えるなど、
適切な判断をお願いいたします。
また、過去に熱性痙攣など起こしたことがある場合、
必ず、その旨を園にお知らせください。
緊急の場合、処置を左右する重要なことなので、
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。