昨日のこと。
第一回目の採用試験を実施いたしました。
こんなご時世にも関わらず、
採用試験に臨んでくれる学生がいることは、
有難いことです。
さて・・・・・
わたくしの採用試験時の参考書となる誕生日大辞典。
マネージャー陣が質問をしている間、
この誕生日大辞典を開きながら、
受験者の話を聞いています。
性格的な部分、かなり当たってますね、
この誕生日大辞典。
まぁ、これはあくまでも参考書がわり。
本質となる部分はシビアにみます。
これまでの育ちや家庭の背景、
その人の人生観などなど・・・
深い部分まで探ります。
でも、実際には一緒に働いてみないと分かりません。
ですから、
パールのファミリーとして迎えられるイメージが大切です。
パール幼稚園園長野村良司としては、
採用は、その人の先生としての人生を預かる訳なのです。
多分、
受験者の方々よりも、
真剣に・・・
本気に・・・
その人の人生のことを考えてのこととなるのです。
やはり、
合否は大変に悩むものです。
人生を預かる・・・
そのことは時間をかけてもらわなければ、
気づいてはいただけないものです。
中々、理解をしていただけないこともあるが故、
自分のエゴでリタイヤする人もいます。
自分の努力不足で指導されて不満を抱く人もいます。
自分が思うようなポジションに就けない。
仕事の本質を理解するまでには、
長い時間と道のりは必要なのです。
この人がパール幼稚園の先生となり、
この人のパール幼稚園の先生としての人生を、
どのようにしたら・・・
豊かにすることができるのか?
そのようになイメージこそ、
採用合否において、
大きな判断基準にもなるのです。
幼稚園教諭・保育士の採用となりますが、
同じパールのファミリーとなるのです。
同じパールの先生なのです。
ん〜ン。
悩みます。
ご縁を育んでいくことは簡単ではありません。
今年の採用は、来年度?新設となる、
パール幼稚園の付属の位置づけとなる、
Pearl Nurseryのための採用もしなくてはなりません。
(内閣府からの支援を受ける企業主導型保育所です。)
ん〜ン。
悩みます。