2018/03/30
2018/03/28
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どう感じるか?
春の風物詩である。
人財化セミナー(S・Yワークス)
東京ビックサイトの会場は600人が埋め尽くす熱気。
半分が幼稚園教諭、半分は各業種の若者達。
18年続く、このセミナー。
私が初参加したのは18年前。
10年近く前にシフトチェンジして・・・
そして今年から・・・
ファイナルギアへ向けての加速した感じました。
人は見たいよいうに見て、
聞きたいようにしか聞こえません。
見ようとしなければ見えなし、
聞こうとしなければ聞こえない。
この会場の中の若者も、
それぞれの経験値、環境によって、
聞こえてくる言葉は表情を変えるもの。
石の上にも3年。
水の中にも8年。
木の上からは10年。
この意味がわからないと・・・
わからないでしょう。
綺麗なものを綺麗と気づき、想えること・・・
2018/03/26
パール幼稚園【ファンが生まる幼稚園】Pearl Primary Clubのチカラ
Primary Club では、
1年の集大成ともいえる生活の発表の場。
「今日限りの音楽会」
今年も開催することができました。
なぜ・・・「今日限り・・・」かと申しますと。
まず・・・
児童の自主性がなければ成り立たない。
そして・・・
指導者のやる気と技術が伴わなければ成り立たない。
また・・・児童数によっては成り立たない。
そんな・・・生活の発表の場であるからです。
穏やかな週末。
多くのご家族の方々に囲まれて。
少し恥ずかしげに・・・
内なる自信を秘めての挑戦。
見事なものでしたね。
みんなを導いてきてくれた、
最上級生の最後の日でもありました。
児童たちの力の総力。
とっておきの一日でしたね。
また、来年もできるといいですね。
2018/03/21
2018/03/19
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ありがとうございました。
この3人の新人教諭たち。
1年間、
やりきったことに大きな評価をしたいと思います。
平成29年度の新卒者においては、
幼稚園、保育所合わせ
途中ドロップアウト2名でした。
保育所に関しては、
パールのスピード感についてこれず、
既卒採用者は3名、ほぼ全滅。
平成30年度内定者においては、
研修期間中、
早くもドロップアウト1名、
内定取り消し1名となっています。
近年の若者の傾向として、
続けられない方が多いですね。
また、新卒者も既卒者も、
根拠のない自信があるようで、
実際に働いてみると・・・
通用しない自分を受け入れることができない。
そして、ドロップアウト。
そのような方が多いです。
自信は、ゴールまで登りきって、
途中の眺めや、頂上の景色をみてから
理解できると思うのですが・・・
何だか判断が違うのですね。
いい幼稚園を創るには、
同じ方向へ向かい努力してくれる方々が必要です。
これは、教員であっても保護者であっても同じことです。
同じ方向でない人々や、
園を理解できない人がいても、
園はよくなりませんから、
園児は幸せにはなりません。
仕事をすることは義務ではないし、
幼児教育も義務教育ではないですからね。
想いが異なるのであれば、
想いの近い場所を探して、
移った方がいいと考えます。
それが私学。
保育所のように利用者と位置付けている訳でもありませんし、
保護者と敬意を払い園運営をしています。
利用者感覚が多い園は、
離職率も多いという統計もあるようです。
ですから、
保護者意識の高い園には、
いい先生も多いようです。
1年間。
若き担任の先生方が努力して来れたのは、
保護者の方々の応援があってものこです。
ありがとうございました。
2018/03/17
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】終了証書授与式
平成29年度 終了証書授与式
とっておきのハレの日です。
花道を歩き、
終了証書を受け取るまでの姿は、
ひとつひとつ確認し、
一歩、一歩、勇気を持って挑む姿でした。
卒園児保護者の方々には、
たくさんのご協力をいただき、
3年間の教育活動を実践できましたこと、
心より感謝申し上げます。
15年、10年に渡りご縁を育み、
結んでいただけました。
また、卒園児という保護者の方々も多く、
いらっしゃいます。
たくさんの励ましのお声も頂戴できた学年でして、
多くの想い入れがございます。
以下の詩は、
能力開発研究家
ウェイトリーという人の詩です。
『子供の話に耳を傾けよう
今日、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、
あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、
いつか子供は年老いたあなたの話を聞こうとしなくなる。
子供の悩みや要求を聞いてあげよう。
どんな些細な勝利の話も、
どんなにささやかな行いも褒めてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、
一緒に大笑いしてあげよう。
子供に何があったのか、
何を求めているのかを見つめてあげよう。
そして言ってあげよう、
愛していると。
毎晩毎晩。
叱った後は必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子供の悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子供は自分を成功者だと思って育つ。
今日、少し
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、
子供もあなたの年老いた、
過去の栄光に耳を傾けるために
あなたの元に、戻ってくるだろう。』
背中を押してあげれば・・・・・
何でもできる子どもたちです。
積み重ねてきた習慣が自信となっていることでしょう。
どうぞ、
お母様方・・・
これからも張り切って参りましょう。
きっと・・・
いいことあります。
2018/03/15
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】キリリっ!
こちら、Primary Club の児童たち。
例年、3月末に開催される「この日だけの音楽会」。
毎年のようにお伝えしていますが、
来年は開催するかは、お約束できません。
蔭○先生のアンサンブルの譜面・・・・・
手強く、高度です。
でも、コツコツと積み上げてきています。
自分たちで曲を選曲し、斉唱も2曲選曲。
児童たちの自主的なヤル気もスゴイですが、
山○○子先生の熱意もスゴイ。
この先生・・・
3年というキャリアになりますが、
この先生は、
パールの扉を叩くまで、
全くのピアノは弾けず・・・
音楽指導なんてことにも無縁。
それが・・・どうですか。
ピアノの伴奏もマスターし、
児童への指導方法もマスターし、
Primary Club をつくりあげています。
全員揃っての練習は、
実現しませんが、
今日の練習もいい感じです。
そりゃそうだ・・・
児童のみつめる先の・・・
この表情をみてくださいよ。
2018/03/11
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教え・・・
日常は非日常のためにある。
あの日の経験から心に留めていることです。
日本人という民族の強さ、
日本人としての誇り。
このようなことも日常から考えるようになりました。
今日、この日、
多くのことに祈りを捧げることとします。
2018/03/07
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園だより
月末になると・・・
ガタン・ガタンと印刷機が鳴り響きます。
毎月、A3用紙の平均7500枚のカラー印刷。
ひと昔前から比べてみても、
とても綺麗な発色で技術の進歩が実感できます。
さて、毎月発行している、
園だより「ぽかぽか」。
今月を持ちまして、
紙媒体での発行は最後とさせていただきます。
時代の流れとともに、
デジタル化?
ペーバーレス?
などが主流になっています。
紙媒体の良さも十分に理解出ていますが、
この・・・園だより「ぽかぽか」、
今月号を持ちまして、
紙媒体での発刊は終了とさせていただき、
現行のインデックスプリント同様に、
平成30年4月よりHPにて、
ご確認いただけるように準備を進めています。
デジタル化だか?
パーパーレス化だか?
言葉の表現はわかりませんが、
PC、スマホなどでご確認いただけるようになります。
園だよりを冊子化にしてから・・・
多分?20年。
作成にかける想いや、
それにまつわる秘話や笑い話(苦労話)は多くあります。
巻頭に投稿している、
私の粗末な文書もかなりの原稿の量となっています。
本にしてみたらどうだ?などと・・・
多くの保護者の方々に声もかけられますが、
それなりに忙しいことを理由に・・・
投稿できない月もあり、
一体?何回?投稿できていないのであろう?と・・・
暇な時にでも数えて見ることにします。
そんな・・・紙媒体では、
最終巻となる園だより『ぽかぽか』ですが、
ナント!今月も投稿できず・・・となっております。
2018/03/05
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】諸々と・・・
この指止まれ・・・で開催し始めた若手の育成勉強会。
『園風開化の会』などとネーミングがついてます。
全国各地から30名あまりの
若き先生方にご参加いただいております。
入会資格としては、
向上心と意欲のある方で・・・
40歳以下限定の捻くれてない方。
アウトプット前提のインプットできる方で、
いいとこ取り狙いはNGで、
2回連続休んだ場合は退会。
基本、必ず懇親会まで参加すること。
今回は・・・ビックゲスト。
白水学園 理事長 白水剛先生にも、
オブザーバー参加いただき、
発表者の3人の先生がたも、
緊張しながら、
多分??
充実した時間となったのではないでしょうか。
そして・・・
内定者研修&フォローアップ研修
今回は・・・
石○○子先生と宮○○衣先生の講義。
実は・・・この2人。
それぞれ3年目くらいから、
先生方の研修時にコマを与えていますので、
毎回、思考を巡らし、
取り組んでもらっているのです。
ですから、
この2人のマネージャーの先生方の学びは、
アウトプット前提のインプットになっていることが多く、
パール幼稚園園長野村良司の
幼稚園理論&人財育成の理解を重ねているのです。
やっぱり・・・伸びるワケですし、
マネージャーになるべくして、
その座を掴みとった先生方です。
この2人の姿に何を学ぶのか・・・
フォローアップ研修での・・・
「ねらい」となりますが、
そのような意図に気づいている先生は、
いい感性ですね。
まぁ、気づきにも反映させない先生もいるので、
ここで大きく差が開くことは確かなこと。
研修や学びの場においては、
参加する目的と参加後の目標。
そして・・・
「あなたのために話すから、
あなたも私の話を理解してね。」
そのような時間になること。
これがとても大切になるのです。
学びは48時間以内に反映しないと身にならない。
これはリアルなことなのです。
2018/03/03
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】UTABUTAI
UTABUTAI・・・・・
今年も終了しました。
みなさま、ありがとうございました。
今年は講師にとって最後のUTABUTAIでもあり、
今年は思い入れも強く。
1回目からのUTABUTAIを振り返りながら臨みました。
昨日は、各学年のカラー、
年少は・・・この成長。
年中は・・・この成長。
年長は・・・この成長。
そして継続具合・・・。
育ちも・・・・・
お楽しみいただけたのではないかと思います。
UTABUTAIは音舞台と違う心の打たれ方があるもの。
ぽぉーーーっとして終わるイメージが強いのですが、
その余韻は、翌日も続くものではないでしょうか。
それにしても会場を包み込む大きな拍手が・・・
年長児の歌声に拍車をかけることになっていることも、
アンコールに答える歌声から・・・
お感じとりいただけたのではないでしょうか。
人は・・・誰かに喜ばれるために生きていく。
子どもたちの姿から学ぶべきことは多いものです。