新人たちの初出勤日。
ユニフォーム姿が新鮮にみえる。
このユニフォームがしっくりくるまでに、
何日を要するのであろう。
同じユニフォームを来ていても個性は輝かせてもらいたい。
6人の新卒新人を迎えるのだが、
人それぞれ・・・
生い立ちも違うと感じている。
育った場所や環境も違うであろう。
学び舎が同じでも価値観などはまったく違う。
当然のことに出逢った人も出来事もまったく違う。
だから、大事なことは、
どんな自分なのか?
これを徹底的に考えることが大切。
自分を知ると、
自分の扱い方がわかってくる。
だから、他人よりも、
自分自身に興味を持つこと。
自分自身の感情や思考に好奇心を持つこと。
そうやって、
自分を見つめてゆくと、
だんだん他者との違い、
その理由がわかってくるものです。
自分がわかればわかるほど、
他人のこともわかってくる。
自分が他人と違っていることを
素直に認めることで、
他人にも優しくなれる。
そのような自分に変わってゆく。
他人はあくまでも鏡だってことでなのです。
大事なことは、
他人を鏡にして、
自分を知るってこと。
どちらが正しいとか、
そのようなことは
どうでもいいもの。
やっぱり・・・
自分が特別だということ、
それを自分で理解しなければ始まらない。
自分が違っているってこと、
これがわかれば、
他者との違いを楽しむことができる。
自分だけでなく、
他人の人生に興味が湧いてくる。
そうやって、
違うって感じた人の中に、
また新しい自分を発見する。
そのようにして、
自分に出逢うものであろう。
また、新たな季節が始まった。