私が園長に就任した年に植えた枝垂れの八重櫻。
当時、1メートルくらいの苗木だったと思います。
20年・・・・・
年々歳々・・・
育ってはいますが・・・
まだ、まだ細く立派とはいえません。
私と同じ。
わたくし達、
パール幼稚園で先生と呼ばれる人々にとって、
パール幼稚園は生業(なりわい)です。
先生方にとっても、
生業(なりわい)であって欲しいものです・・・
この生業というものは、
生産、経済を循環させる堅実な事業であり、
実業のことをいい、
一方、堅実でない事業は虚業といいます。
実業が良いとか、
虚業が悪いとか、
何が実業とか、
何が虚業とか、
そんなことに興味はありません。
厳しい世の中だからこそ、
辛くなり、苦しくなる。
そのような時に・・・
虚業と実業の違いが明らかになるもの。
生業(なりわい)の真価が試されるとき。
あって良かった・・・
やっていて良かった・・・
役に立てた・・・
そう思われる仕事こそ実業であるだろうし、
そうでなければ幼稚園じゃない。
生業(なりわい)の真価・・・・・
これから、
それが明らかになる。
パール幼稚園の存在意義・・・
時代が変わるぞ!
準備はいいか??
自分に言い聞かせる日々である。