どうでもいい話シリーズ・・・
しかも長文。
そして今日の写真は文書には全く無関係。
もしもしカメよぉーカメさんよっ・・・の
カメではないカメを助けた浦島太郎。
浦島太郎といえば玉手箱・・・
玉手箱のひみつを超訳してみました。笑
浦島太郎は、亀を助けました。
大切な仲間を助けてくれた浦島に対して乙姫さまは、
恩に報いるために浦島太郎をもてなします。
浦島太郎は、今までにない経験をさせてもらった、
乙姫を始めとする竜宮城に対して、
恩を返す必要がありました。
しかし、竜宮城の生活に慣れてしまうと・・・
礼だけ言って、元の生活に戻ると言いだします。
元の生活に戻っても竜宮城のような暮らしが自分にはできる。
と恩を忘れて、村に帰ります。
しかし、そこには、自分の居場所も知り合いもなくなり、
何にもないことをようやく気づきます。
開けてはいけない、
玉手箱。
そこには、エゴが詰まっています。
竜宮城の乙姫さまたちが、
エゴではなく善意の気持ちや優しい気持ちで、
奉仕しながら、幸せで、
豊かに生きられるようにしてくれていました。
亀を助けた優しい気持ちのままで、
暮らせるように竜宮城では、
玉手箱にエゴを入れて、蓋をしてくれていました。
元の場所に戻って、
竜宮城で暮らしていた時のようにはうまくいかなくなり、
約束まで破ってしまい、
玉手箱も開けてしまいます。
さらに、エゴが溢れてきてしまい、
酒に溺れ、刺激を求め、博打にはまり、
他人に、悪態をついて、
楽しい思いをさせてもらった乙姫さまにまで、
悪態をつきます。
乙姫せいで、こんな自分になってしまった。
竜宮城では、田舎者の姿から精悍な姿にしてもらい、
様々な体験をさせてもらい見聞を深め、
博識を高めて、もらい乙姫のそばにいても、
見劣りしないようになった・・・
浦島でしたが、厚顔無恥だったために、
元いた場所に戻って、あっという間に全ては、
真っ白に消え去り、
楽しい記憶も経験も消え去り見た目も、
一気に老けこんでしまいました。
亀を助ける優しい浦島太郎でしたが、
奇跡のような体験をさせてもらい、
おもてなしを段々、
当たり前と勘違いして自分の実績や実力と思い込み、
竜宮城でも、いつまでも乙姫さまの客人だと思い、
恩に報いる努力をせずに、礼だけ言って
元の場所に戻った結果、一瞬で真っ白になりました。
厚顔無恥
厚かましく、恥知らずなさまのことをいい、
他人の迷惑などかまわずに、
自分の都合や思惑だけで行動することをいいます。
浦
島太郎のお話をこのように理解しています。爆笑!
【厚顔無恥】
感謝とは何かを理解しているのか。
太郎さんのようにならないためにも、
お礼の言葉と感謝の行動の違いを理解しなければなりません。
お礼と感謝を勘違いしている人がいるものです。
何かしてもらって、
「ありがとうございます。」
「おかげさまです。」と言う。
これは・・・
お礼を言ってるだけなのです。
お礼にと言って・・・
お世話になった人に品を送ることも。
これは・・・
お礼であって、感謝とは言えない。
お礼もきちんと言えなければ、
それは、無礼者で、信頼されない。
感謝とは、お礼だけでなく、
ご恩を感じて、ご恩を返すこと。
ご恩に対して、報うことは行動なのです。
お礼を言う、
お礼を返すのは、
エチケットやマナーと言ったところでしょう。
感謝とは・・・
ご恩を感じることではないかと考えます。
お礼は、言えても、
ご恩を感じていないので、
ご恩に報えるために
何をしたらよいのだろうと、
じっくり考えてしまうと、
行動をしないためにエゴが優先されてしまい、
失礼な態度をとってしまう。
お礼を返すのとご恩を返すのはちがうのです。
感謝とは・・・
ご恩に報える自分になるために努力することであり、
感謝とは・・・
ご恩返しすること。
お礼は、簡単に返せますが、
ご恩というものは、
中々、返せないということを理解しないとなりません。
ご恩を返すには、努力は必要なのです。
ご恩は、気づけないし、
中々、返せないものかもしれません。
ですから・・・
人として、ご恩を大切にしなければと常に思う。
厚顔無恥にならないためにも
感謝の気持ちを大切に、改めて、謙虚に生きたいと思います。
だからこそ、
感謝の気持ちと行動を大切にして受けたご恩に報いて、
ご恩を返していけるようにしていきたいと思い行動しています。
浦島太郎についての超訳でした。
次は桃太郎で超訳でもしたいと思います。笑