つい・・・
この間の写真でさえ、
なんだか懐かしく感じます。
日々、子どもは大きくなっています。
成長したがっているのです。
子どもは大勢の中にいれば勝手に成長していきます。
コレは自立という観点での成長。
そして幼児教育が何をもたらすかというと、
それは教養を身につけながら成長するのです。
教養とは何かと簡単にいえば、
それは・・・
人に迷惑をかけない(自律)ことだと考えます。
ウチの子って自己チューなのかしら?
世界観全開な我が子の様子。
集団に入ると気づく我が子の特性・・・
このまま大人になったら、
どうしようなどと思うこともあるでしょう。
自己チューは直るのかしら?
我が子には思いやりのある人になってほしいと思うこと。
相手の気持ちを考えられるかどうかは、
子どもの年齢や発達が深く関係しているように思えます。
子どもが自己中心的な人間になるか、
人の気持ちを考えられるようになるのかは、
やはりママのサポートが鍵となります。
大体・・・7歳くらいまでは、
自己中心で物事を考えるものです。
自我が芽生えてから
7歳くらいの子どもは
心理的発達途上にあります。
自分以外の人には、
自分と違う見方や感情があることを
理解できないものなのです。
世界を主観的な視点からしか見られないのです。
子どもって・・・
自分が分かっているから相手も分かっている。
自分が嬉しければ、相手も嬉しい。
自分がイヤなら、相手もイヤ。
このように考えるのです。
ですから・・・
「そんなことしたら、Aちゃんどう思うかな?」
という言葉には、
この時期の子にとっては伝わらないのです。
子どもが他者の視点を持つこと、
思いやりをもてるようになるのは、
7歳頃からでしょうか。
もしも・・・
我が子が相手の気持ちを考えられず、
自己チューな行動をとっていたとしても、
7歳頃までは仕方のないことだと言えるのです。
そこで必要なことはママの代弁。
導きなのです。