いい先生になってきたなー。
ここから?
どう伸ばすかなー??
こうゆーことを考えるのも、
園長業の楽しみのひとつ。
美意識。
そこには人が世界を評価し理解する基準がある。
美意識とは・・・
私たちが物事を美しいと感じる能力であり、
その基準は文化や時代、
個々の価値観によって大きく変わるもの。
科学的には・・・
美に対する認識は脳内の
特定の部位が活動することによって生まれ、
前頭葉や側頭葉が関与しているという。
これらの部位は思考や感情、
意識などの高次脳機能に深く関わっていて、
脳内で美の認識が形成される場所だという。
美意識は・・・
科学的な観点から見ても、
文化や個人の価値観から見ても、
非常に複雑で深遠なものなのだろう。
パール幼稚園にとっての「いい先生」とは、
これも美意識の表現のひとつ。
美意識とは・・・
その時代の文化や社会状況とか、
技術の進歩などによって大きく影響を受けるもの。
歴史から考察しても時代によって、
様々な美意識も異なってくる。
もちろん・・・
パール幼稚園にとっての「いい先生」という美意識も、
根本的な軸は不変ではあるが、
異なってきている部分もある。
ということは・・・
美徳とする部分も変化してきているのであろう。
挨拶ひとつとっても、
体育会系の元気で明るい大きな声の挨拶を美徳とするか、
おしとやかな気品漂う挨拶を美徳とするか。
それぞれだが・・・
美意識は時代背景や
時の流れで変わることも確かなこと。