元気にさせてくれる人というのは、
プラス思考の言葉の使い方が上手なようです。
喜びを表す言葉を素直に口する方が多いのも特徴かと。
喜びを表せる人は、
相手の立場に身を置くことができると思うのです。
相手に安心を与え励ませるのも、
相手の気持ちをくみとれるからなのでしょう。
時にはプレゼントをするのも、
喜びを表す行為であるとも思います。
そうはいっても・・・
お中元やお歳暮では義理で贈っているケースも多いだろう。
今ではネット注文が大半であるから、
贈り物に一筆したためて入れるということは少ない。
しかし・・・
そんなひと手間があれば、
相手は素直に喜ぶのではないかとも思う。
そんな一筆状が同封されていなかったとしても、
電話をかけて
「いいものをいただいて、うれしい」と
喜びを伝えるのがいい。
中元歳暮は「義理」であっても、
お礼の電話でしばらく会っていなかった人の声を聞くことができる。
喜びを表すというのは、
無精者にはなかなかできないことかもしれない。
ほとんどの人は、
心は喜んでいても、
なかなかひと手間ができない。
だから・・・
「人を元気にする」というのは、
まじめな人といえるのかもしれない。
以心伝心??
私の思いを相手はわかっているはずと考えている人や、
やることをやっていれば、
文句をいわれる筋合いはないという態度で
愛嬌を忘れている人がいる。
熱心なのにあまり人には好かれない、
友達が少ないと嘆いている人もいる。
それは喜びの言葉が足りないからではないだろうかと思う。
プラス思考で喜ぶことができれば、
は気持ちのいい人と思ってくれるハズ。
人を元気にする人とは、
素直に喜びの言葉を口にできる人だと思う。