2025/10/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】他人の物語の中に・・・



幼稚園教諭たるものピアノが弾けてトーゼンだ!


当たり前と言っては当たり前だけれども、


これは遥か昔のお話でして、


大抵の先生は養成校に入学してから、


初めて鍵盤に触れる。


ですから・・・


現代ではピアノが弾けることは大きな武器になる。


しかし・・・


弾けないからと言って甘えている者は、


様々な角度から見ても伸びやしない。


中には夕方からクラスにこもり、


必ず毎日1時間通年として練習していた先生もいる。


働いて初めてピアノに触れ、


陰で練習をしてマスターした先生もいる。


努力を微塵もみせず習得している先生もいる。


こっそりピアノを習いに行ってる先生もいる。


かと言って・・・


自分も努力したからと、


だから!あなたもできるはずは通用しない時代。


幼稚園教諭とは、


それぞれが自分の不得意を克服するために


隠れて努力はしているものだ。


人にはそれぞれの物語が存在します。


もちろん・・・


その物語の主人公は自分自身。


しかし・・・


同時に他人にも物語が存在している事実がある。


その他人の物語の中に自分がいることを知るべきだ。


信頼してくれる人の物語の中で、


あなたはどのような登場人物でありたいのか?


他人の物語に自分がいるということは、


他人の人生の中にも自分が存在しているという素晴らしいこと。





2025/10/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人間だよねっ


 最年少の園児たちのちっちゃいチーム。


ようやく、


人懐こくなってきました。


私が幼稚園にいると必ずやってきてくれます。


何が面白いんだか?


いつものパターン。笑


嬉しい限りです。


さて・・・


新卒新規採用面接を2名。


大抵の学生は面接が終わると泣き出す。笑


多分、採用面接とかは、


こちが側から質問することが多いのかな?


なんて思うのですが、


私は逆に質問をしてもらうのです。


これが焦るらしい。


まぁ、人間らしさを重視したいので、


私の面接はコレがベスト。


そんな中の質問。


「園長先生は、
パール幼稚園のどこが好きなんですか?」


と尋ねられた。


なかなかいいと思う。


「パール幼稚園はボクの人生そのものだし、
いいところも、よろしくないところも、
改善すべき点も・・・
すべてをひっくるめて好きなんだ。
だから・・・
パール幼稚園を愛してくれる先生を育みたい。」


そう返答したのですが・・・


コレまた


学生さんにしてみたら意表をつく返答だったらしく


その後の質問は続かず。笑


コレまた人間らしい。


人間といえば人付き合い。


人間は満足に鈍感で不満に敏感な生き物です。


人のよいところを見ていないと、


自分とは別の生き物ですから、


好くことはできません。


人のよいところを見ていかないと


満足する職場にはなりません。


あの人はコレしないとか、


あの人はズルをするとか、


人間ですからね。


時には向っ腹立つ時もあるものです。


他人様に対しては、


たまには否定し、批判し、


悪口というより


欠点の指摘をするのも必要でしょう。


しかし・・・


できれば、


最低限にしておくことが、


賢明な人間のやることだと思います。


そのうち・・・


はっきりと経験上からわかるようになるはずです。


人を気にずるならば、


まずは・・・


自分を高めていくことが先決です。


ここに気づいた人は早くステージがアガる。





2025/10/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】始動!

 


音舞台2025’に向けて動き始めています。


この指導にとりかかる前には、


細かな準備物の作成から始まります。


それぞれの先生方が想いを馳せて、


はじまります。


2025/10/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】生きるチカラ

 


頭のいい子と性格のいい子・・・


どちらが社会に適応するチカラがあるのでしょう。


人と上手に関わりながら、


社会で生きていくための大切なチカラは、


どちらの子が当てはまるのでしょうか。


人との関わり方が上手な子・・・


この能力が高ければ、


学校でも社会においても、


子どもたちは、


人生をうまく乗り越えていける可能性が高いと思います。


愛嬌があり、笑顔で会話ができる子


素直で一生懸命に物事に取り組める子


正義感が強く、善悪の区別がしっかりと身についている子


家族を大切にする子


人の嫌がることをしない、人の気持ちに立って物事を考えられる子


ほめ言葉は気持ちよく受け取りつつも、適度に謙虚で調子にのらない子


努力することができる、物事を達成する喜びを知っている子


夢をもっている、未来に向かって前向きである子


自分の気持ちを表現するのが上手な子


ひとりで抱え込まず、


上手に人を頼ることができる子


例えであげてみましたが、


子どもの特性を活かしていきたいものです。


2025/10/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話



 パール幼稚園で一番ショボい場所・・・


教職員室・・・笑


リフォームしたいけれど無理。


放課後の姿も変わり、


スマホでセカセカ。


保護者の方々にお送りするアレ。


ホント、


ここ数年の間に連絡手段が進化してます。


そろそろ初老の私なんか・・・


もうついていけませんっ。


そうそう、


入園説明会を終え、


数名の保護者の方々にお声をかけていただけた。


上の子の入園の時は説明会中、


園長先生のお話に圧倒されるばかりでしたが、


今年、下の子の入園でお話を聞き、


すべてが上のこの姿と重なり、


涙がとまらなった。


とか・・・


私の知人が入園を考えていて、


何もかもがすごかったと言ってました。


私も嬉しくなりました。


とか・・・


私たちも、また、聞きたい!


在園児のママ向けにやってください。


青鬼勉強会も復活してください。


とか・・・


お世辞でしょうがありがたい。


さて・・・


少し前の話でFESTA.


やっぱりパール幼稚園の5歳児の姿は凄い!


ホント・・・


幼稚園は5歳児の姿で比べて欲しい。



そこらの小学生より凄いんだから。











2025/10/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和8年度入園説明会


 令和8年度 入園説明会。


今年は3回に渡り準備しました。


ママに向けて、


我が子にとって必要なママであることを訴える時間。


ご承知の方もいらしゃるとは多いと思いますが、


他園様の説明会とは異なります。


説明会の概念さえ覆す説明会。


3時間のドキュメンタリー映画のようだとの


お声も頂戴しております。


少子の時代、


どこの幼稚園の説明会も


閑古鳥状態とも耳にしていますが、


そこから比較しても


すごく多くの方々にお集りいただけたようです。


パール幼稚園は全てが違う。


入園説明会ですら違う。


そのようなお声も頂戴しております。


そこらの幼稚園とはかける想いの深さが違うのです。


今よりもよりよいカタチにして未来に手渡す。


そにような想いを抱く先生方もいる。


3つ後の魂、百までもでは誤魔化さない。


論より証拠。


園児たちのリアルな姿が一番の説明になるものです。

2025/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】FESTA


 
FESTA・・・


名前の通り楽しく過ごす時間。


今年度のテーマは「向日葵」。


和やかに・・・


華やかに・・・


お日様をイメージして??


主任の鈴◯◯菜先生が


想いをこめて提案してきたものです。


我が子と一緒に満目の笑みで


過ごされている保護者の方々の姿は


何より嬉しく思いました。


もちろん・・・


年長児たちの団結には心が撃たれるものです。


会場では「向日葵」イメージしてなのでしょうか?


特に女子たちのお母様方のお心遣い。


感動も覚えました。


ありがとうございます。


常々、お伝えしていることですが、


行事は育ちの装置です。


低学年も「憧れ」のスイッチが入り、


年長児の表現種目では、


皆が真似ている姿もご覧いただけたのではないでしょうか。


このような大きな会場で実施する行事は、


一体感が大切であると考えています。


多くのご協力もいただけましたこと、


感謝申し上げます。





2025/10/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】俯瞰


 

UTAの指導はホントに難しいものです。


天使の歌声・・・


この領域に導くことは難しいものです。


斉唱は俯瞰して見ることが大切です。


さて・・・


俯瞰すること。


客観視することを忘れないこと。


自分のことしか見えていないと


行動がずれる事はよくおこるものです。


行動と思いのずれに気づくこと。


自分で自分の行動が正しいと思っていますか?


当然のこと、


正しいと思って行動しているわけです。


間違っているのはわかっているけど、


自分に都合がいいからとか、


自分に得があるから、


自分さえ良ければ周りは関係ないとか思って


行動している人はあまりいないと思います。


職場という事で言えば、


もしも・・・


そんな意識で仕事をしているのなら、


すぐに退場するべきかと。


なぜなら・・・


他の人からするともの凄く迷惑だし、


良い雰囲気、


良い人間関係は、


維持できないのです。


そういう人がいたら、


チームとして、


組織としての目標も達成できません。


さらに雰囲気は悪くなっていくと思います。


ところが現実には、


これに近い行動をとってしまうケースは多々あります。


つまり・・・


自分では自分の行動が正しいと思っているわけですが、


それが少しずれていたりするケースです。


個人目標、組織の目標など、


自分では理解しているつもりで


それに向かって正しい行動をとっているつもりなのですが、


少しずれてしまっていることがあります。


結果として、


本人は一生懸命やっているにも関わらず、


残念ながら、


本人の思いと行動がずれていることになるわけです。


解決策は、


仕事におけるお互いを良く知っておくことです。


そうでなければ、


勝手な思い込みでの監視となってしまいます。


一緒に働いている仲間の行動は、


共通目標達成のために合っている行動か、


その行動は、優先順位が高い、


重要なことから行動できているかなどを


お互いにしっかりと確認し合う必要があるでしょう。


それぞれが正しいと思って行動していても、


それは・・・


本人のつもり・・・


周りの人のつもり・・・


ということはよくある事です。


つもりばかりでは仕事は困ります。



些細なズレが、


大きなズレ、


認識違い、


誤解を生むのです。


〇〇のつもりだった・・・


〇〇してくれると思っていたなどは、


よく聞く言い訳ですが。


仕事の制度を上げていこうと思えば、


お互いの誤解を減らそうと思えば、



何よりも、正しい行動で、


自分ができる最速で最大の成果を上げていこうと思えば、


お互いの・・・つもりは減らすことです。


よく言行一致などと言いますが、


自分だけそう思っていても


周りからもそう思われるような仕事ぶりでなくては、


まだまだだと思うべきなのです。


お互いのことを出来る限り理解する、


理解しようとすることです。


つまりお互いの立ち位置や役割などを


きちんと把握できていないと、


どういうことが起こりやすくなるかと言えば、


・言動がウザくなってしまい、周りからイヤがられる。


・良かれと思ってやったことで、周りに迷惑をかける。


・動くほど、誰かの価値を下げ、やる気を奪ってしまう。


・周りの人に無駄な工数を使わせることになる。


などが起こります。


逆にそれぞれの立ち位置を、


ちゃんと理解していれば、


・誰に、何をした方がいいのか。


・自分は、どう振る舞えばいいのか。


・誰を立てたらいいのか(筋を通したらいいのか)。


ということがわかるでしょう。


率直にいえば、


相手のことを想って、使う言葉を考えましょう。


相手のことを想って、一言付け加えることを意識しましょう。


些細なことですが、


これが意識できてきて、


自分が少し変わるだけでも


お互いの「つもり」は減るし、


周りから理解を得られることが増えれば


手を差し伸べてくれる人が増えます。


すると・・・結果的には、


自分自身の思いと行動のズレも減ってきます。


こういうことを聞いて、


素直に行動に移せる人、


すぐにトライしてみる人


いわゆる聴く耳を持っている人が、


昨日も書いた、


何をやっても上手くいく人になっていくのだと思っています。


どんな時でも、


自分の正義ばかり主張する、


自分の価値観ばかり主張する


そういう人は、


残念ながら、


これからは現状維持さえ難しいでしょう。


これはちょっと俯瞰して考えてみればあきらかだと思います。


素直に、素直に、素直に。