人間・・・
生まれてきたからには、
誰でも役割があるという。
私の人生観を変える出逢った言葉のひとつ。
そして・・・
その役割は自分の得意を活かせた方がいいともいう。
このことは、
パール幼稚園の先生方にも大切に伝えていることでもある。
子どもが好きは大前提ではあるが、
子どもが好きだけでは、
パール幼稚園の先生は務まらない。
パール幼稚園が好きであることが大前提となる。
この2つの要件を満たしていくことにより、
パール幼稚園にとってのいい先生として成長していく。
しかし・・・
その階段は決してなだらかな階段ではない。
それぞれが自分自身の感情や思考と行動で
変幻自在。
如何様にも形を変えていかせてしまう。
パール幼稚園における役割。
いつもスポットが当たる先生もいれば、
スポットが当たりたくても、
中々、当たらない先生もいる。
ここで感情が蠢くのであるが、
着実に次に備え、
自分を高めようとする姿もある。
ひとつの行事の舞台裏には、
人の数だけのドラマが存在する。
そのドラマの脚本していくのは自分自身。
今年も多くのドラマを観てきたが、
美しいドラマに仕立てたと思える先生に共通していることは、
人を応援するということに徹していること。
人を応援できる人は応援される。
この原理原則を忘れてはならない。