幼稚園とは・・・
当たり前のことが当たり前にできるように
躾ける場所ですが、
幼児教育の根底は家庭教育にあると考えます。
同時に幼稚園とは・・・
ご家庭での教えを実践する場所でもあるのです。
挨拶の必要性。
新入園児たちの慣らし教育活動も2日目。
登園、降園の際に気になったこと。
ママやパパは挨拶できないの???
昨日も気になってはいたのですが、
初日ですし冷たい雨も降っていたので、
我が子が気になり気づかないのかなとも思っていたのですが、
どうなんだろう?と不思議に思いながら、
今日は傍観しながら・・・笑
登園、降園時に立っていたのです。
気配を消していたわけでもありませんし、
仏頂面して強面に立っていたわけでもありません。
偉ぶって、
こちらから挨拶しないという訳でもありません。
「おはよようございます。」
「気をつけてお帰りください。」
と声をかけても反応がない方が多い。
どうなの??日本???
このご時勢、
知らない人に話しかけられても反応しないで!!
と・・・
教えている方はいらっしゃるかも知れません。
私は知らない人なのか??
ふぅんーーーーーーーーーー ✈︎
社会では、
挨拶をしない人からは人が離れていく。
ここでいう挨拶とは、
礼儀(挨拶、お礼、心遣い)も含めて言います。
なぜならば・・・答えは簡単、
挨拶しないと挨拶をされなくなるから。
その基本となるものが、
朝の挨拶であり重要だと思うのです。
Aさんが「おはようございます!」と元気よく、
Bさんに挨拶を交わせば、
Bさんは気持ちがよくなり、
Cさんに「おはよう!」と
挨拶を交わすかもしれない。
挨拶には元気の連鎖、心配りの連鎖が生まれてくる。
節目がちに挨拶を交わす人は、
心の中に何が起こっているのでしょう?
そういうことなのです。
朝のパール幼稚園の前の道は人通りが多い。
一方通行の細い道なのに?
なぜであろうか?
この道の行き交う人々に
「おはようございます!」と声をかける。
以前、
見知らぬ通行人に声をかけられた。
「いつも元気よく声をかけてくれるから、
朝、気持ちがよく通勤できている」
と感謝の声をいただけた。
挨拶は人との関わりを良好にしていくために不可欠なもの。
私に挨拶してくれ!と言っている訳ではないのです。
我が子のために・・・
率先して親が姿で示すことが必要であろう。