三つ子の魂、百までも・・・
心の成長は、なかなかハッキリと目にみえるものではないですね。
ひとつのシーンでハッ!と気づかされることが多いのもです。
一学期も終了いたしますが・・・
各学年、それぞれの過程において、
大きくなったなぁ!と感じることが多くあります。
個(ミクロ)の成長と集団(マクロ)の成長。
ほぉ〜!!
そんなことができるのようなったんだ。
遊び方ひとつ。
ゆずり方ひとつ。
分ち合いひとつ。
何かしら、大人が気づかない成長をしていますね。
そんな場面を見ると嬉しくなって、
その場面に目がクギ付けとなってしますのです。
集団生活の中には規則やルールがあります。
また、一定の足並みを揃えてクラス運営を進めるためには、
その規則やルールは大事な軸となることは確かなことです。
しかし、その確かなことは、
我々が柔軟に物事をとらえることよって、
変則的な確かなことと進化していくのです
人は環境によって左右されていきますが、
その環境は自らの手でカスタマイズはできるもの。
よく、保育者の間で、自らも楽しんで!などの言葉を耳します。
ここで勘違いしてはならないことがあるのです。
自らも楽しむ・・・
楽しむだけdは遊びで終わるということです。
自らも子ども達と楽しい時間を共有するために・・・
これが・・・自らも楽しむということでしょう。
ですから、
子ども達が楽しむために、
様々な場面の設定や気づきを与えながら、
その環境を楽しいと感じる能力が求められるのです。
場面を設定していくと、
目にみえる成長を味わうことができるのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿