身近なものと関わり感性は育つものです。
見えるもの、触れるもの、匂いのするもの、聞こえてくる音、
これらの全ては感性を育むものと繋がります。
健康な心と体。
自立心。
共同性。
道徳性、規範意識の芽生え。
人々との関わり。
思考力の芽生え。
自然との関わり。
数量、図形、文字への関心、感覚。
言葉による伝え合い。
豊かな感性と表現。
これらは幼児期までに育って欲しい幼児の具体的イメージとして、
幼稚園教育要領に掲げられている10の姿です。
この中で一番に大切ではないかと感じることは、
思考力の芽生えでないかと・・・
モノと関わりながら、試したり、工夫したりして遊ぶこと。
周囲の人と関わって遊ぶ中で、新しい考えやより良い考えを生み出すこと。
遊びからの発見。
遊びからのイタズラへの発展。
集団遊びからのルールの理解、ルールの決め方。
どれをとっても思考力は要となります。
身近な環境に関心や好奇心を持つことで遊びへと発展するものです。
身近なものへの目の向け方は大切なことです。
このお花・・・綺麗な赤だね。
綺麗な・・・というのがポイントです。
今日は澄み切った青空ね。
澄み切った・・・が大切な表現です。
あの雲・・・ハンバーグみたいだね。
興味を引き出す会話、
親子で楽しんでみてください。
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