社会という場所では、
目標に向かい進んでいくためには、
大半は人と協力したり分かちあったりするものです。
流行りのフリーランスと呼ばれる人々だって、
実際、自分一人だけで仕事をしているわけではない。
そのようなとき・・・・・
誰かの仕事が遅かったり、
間違いだらけだったりすると、
その人を責めてしまったり、
マイナス面だけが目立ち、
気になってしまったりすることがあります。
長所に照準を合わせていいところを見ること。
頭ではわかっていても、
なかなかできない人も多いようです。
人の長所に照準を合わせると、
人のいいところをみつけることが得意です。
そして、自分自身の得意なこと、
好きなことをみつけることも得意です。
子どもたちにとって、
他者のいいところをみることが、
当たり前のように身についていれば、
将来、大人になっても・・・・・
人生が拓けたものに見えるのではないでしょうか。
このことを日常の中で育んでいくには、
「あの黄色いお花は素敵ね。」
「あの人は親切ね。」
「あの人の挨拶は元気がもらえるね。」
など・・・
大人が少しの感動を口にすることが重要でしょう。
「いいところ」をさらに伸ばしてくれることには違いありませんね。
得意を活かせる自分であることがいい。
UTABUTAIという育ちの装置を上手に使い、
心のスコープの照準がいいところに合わせることができる
環境設定が必要です。
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