長所伸展といいますが・・・
仕事に役立つ長所でないと意味がありません。
しかし・・・
個人の長所が組織に見合わない場合があるのです。
そうだとしたらならば・・・
私は組織が変わるべき、
その長所を活かせる場をつくるべきだと考えます。
それぞれの特性を活かすことが大切。
何でも一人でやろうとするのではなく、
知恵を出し合う、
協力し合うことを意識も大切です。
力を出し合う、知恵を出し合う。
仕事は1人でやっているのではありません。
必ず人と関わりながら行っているハズ。
この部分を本当に理解している人は少ないように思えます。
1人でやっているのではないのだから・・・
どのようにすることが必要なのでしょう。
どのようにすることが大事なのでしょう。
協力し合う事なのですが・・・
当たり前すぎるかもしれませんが、
本当にそういう意識で取り組めているかというと疑問も残ります。
今よりもよりよい仕事をしようと思えば、
よりよい成果を出していこうと思えば、
当然のことながら協力し合う事です。
協力し合うとはどういうことでしょうか。
お互いの持っている力や能力、
経験や知識、知恵などを出し合う事です。
これを最大限にやっているか、
それなりですませているかで、
成果は全く違ってきます。
あらためて振り返ってみて下さい。
身近な人や周りの人、
職場の人々など、
立場や雇用形態など関係なく、
自分が関わっている人と本当に協力し合えているか。
相手が協力してくれる、くれないではありません。
そのような姿勢で取り組んでいるかということです。
自分の持っている力を積極的に出す事をしているのか。
自分の持っている知恵を出す事をしているのか。
そのような行動は大切だと思うのです。
仕事において、
力を出し合う、
知恵を出し合う。
そのためにも、
その前提として、
しっかりと目的の共有、
目標の共有などが出来ていなければなりません。
協力し合うとは、
大前提として、
そういうことさえできていなければ、
せっかく知恵を出し合うとしても、
無駄な時間が増えてしまいます。
共有すべき事はしっかりと共有したうえで、
努力を日々しながら、
お互いに力を出し合う、
知恵を出し合うということを、
積極的に取り組んでみる。
知恵を出すこと・・・
つまりアウトプットすること。
アウトプットすればするほど、
インプットのレベルも上げていくしかなくなるものです。
周りの人のアウトプットは、
自分自身のインプットでもあるわけです。
知恵を出し合う事、
積極的に取り組んでいくことで、
お互いに相乗効果となり、
レベルアップしていくことにもなるのです。
お互いの特性を理解し、
それを最大限に活かしていく事です。
それが職場における長所伸展。
優しさと厳しさにはバランスが必要です。
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