仕事というものは自分自身で、
どんな自分をデザインしていくかにかかっています。
そういう意味では、
幼少期の育てられた環境でもありません。
なぜなら誰もが大人になれば、
自分自身の『今日』を
自分で演出して生きられます。
ただ・・・
人は昨日までと変わらない自分を楽なので演じていきます。
そして性格は変わらないと信じているようです。
誰もが新しい自分も、
新しい今日も、
新たに作ることができるのですが・・・
性格というものは、
その人の視点や考え方の癖、
言動、立ち居振る舞いなどを見て、
周囲の人々が「あの人は、こういう人だから」と
印象から決定づけたもの。
その誰かに「ラベル」を貼られた自分を、
自分だと信じてしまっているだけ。
であるならば・・・
ステキな佇まいの人の言葉のチョイス、
視点の違いや表情を取り入れた方が良いのです。
こんな話をすると・・・
「それは他人軸では?」と思う人がいますが、
自分軸とは頑固に自分を守り、
自分のやり方にこだわることではないのです。
成長するとは・・・
自分を新たにデザインして
他人に対しても居心地よい人に変化し続けることです。
なぜ・・・
他人との居心地にこだわるかと言えば、
人は誰かの協力なしでは生きてはいけないからです。
いつも誰かの言葉にイライラして、
そのことを家に持ち帰り不満や怒りを感じる時間を過ごして、
自分の周囲の誰かが
自分の思うようにならないことに苛立っている人は、
ほとんどの時間を他人軸で生きています。
ですから、
自分のデザインが必要となるのです。
自分をデザインする。
自分を科学することかも知れません。
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