本園の自己評価は
あくまでも自己評価に軸を置くことにしています。
ですから目標の立て方ですべてが変わります。
評価項目もありますが、
あくまでも評価項目は最低基準。
目標設定は、
自分視点でこうなりたいという目標と、
全体視点で自分をこうしていきたいという目標では、
どちらが人財と高められていくかはお分かりでしょう。
日々の幸福感をもたらすために目標を立てていくこと。
幸せを感じるように視点を変えて、
感謝を忘れずに、
幸せを感じる努力を習慣化できる目標が望ましいものですが、
個人の視点の目標を多く立てる方が
予想以上に多くいたことに驚きました。
もちろん・・・
これまで目標など立て
文書化したことのない方もいるとは思っていましたが、
明確な目標を立てて行動していくことが
自己成長への近道ですから、
やはり成長が早い人ほど目標は明確で
全体的視点から自己の目標を定めていますので、
面談をしていても話が弾み楽しいものです。
当然のことながら、
幸福感というものは人によって違うと思います。
幸せと感じるかどうか、
それは自分が決めているものです。
あまり幸福感を感じられない人もいます。
それはなぜなのか・・・
そこにも必ず理由があるものです。
幸福感を感じる要因は、
まさに人それぞれだと思います。
年齢と共に変化していくものでもあるという
データを目にしたこともあります。
幸福感というものは・・・
30才過ぎくらいから下降していくようで、
40代後半くらまで下がり続けるようです。笑
そして、なんと!その後は、逆に上昇していくようです。
自己評価の目標設定を拝見して、
このデータを思いだしたのですが、
なるほど・・・とも思ったわけです。笑
幸福感というものは、
まさにその人が感じている事であり、
心の内面的な部分からきています。
なぜそうなるのか・・・
これはやはり感情からくるものだからかと。
大人になり、
社会人になり、
働き始めて、
ある程度経験を積み、
いろいろなことが見え始めたころから、
将来に対する期待と現実の差を感じて、
失望感を感じる人が多いからはないでしょうか。
しかし・・・
それらを乗り越えていくことで、
結果として、
感情も落ち着いてきて、
どういうことが幸せであるかなど、
冷静に考えられたりするようになるから、
また上昇していくということなのでしょう。
残念なことに、
現代では乗り越えられない人も多いわけですが・・・
自己評価の目標設定・・・
ここから何を学ぶべきか?
何もしなければ、
普通に過ごしていたら、
下降していく確率が高いというデータもあるので、
幸福感を感じる努力をすればいい。
日々幸福感を感じる時間を作り、
これが習慣化されていくだけで、
実は、多くの人よりも、幸せだとも思うのです。
これもある意味において、
心を整えていくことでもあると考えます。
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