視線の先には年長児たちの姿があります。
いいなー?
やってみたいなー?
すごいなー??
どのように捉えているかは分かりませんが、
そして身体が勝手に踊り出す。
ということは・・・
やってたいからやってみようへ昇華したということ。
小さな決断をして行動したということ。
真似るということは、
そこに憧れが芽生えているということには違いはないもの。
学びの入り口は憧れからはじまると考えています。
大人で言い換えれば、
日々の生活の中で、
数えきれないほどの決断に迫られています。
食事の選択から、
仕事の重大なプロジェクト、
人間関係の複雑な問題まで、
すべてが私たちの未来を形作ります。
しかし・・・
本当にこれでいいのだろうか?
もっと良い方法があるのでは?
といった迷いや不安に囚われ、
一歩を踏み出せずにいる方も少なくないでしょう。
まさに・・・
憧れの主人公ならどうする?ということが、
日常を一瞬で突破させるものです。
決断の質は、
人生の質に直結すると言っても過言ではありません。
一歩踏み出せないことで、
本来、
得られたはずの経験や成長の機会を失い続けることは、
非常に大きなマイナスです。
決断力は生まれつきの才能だとは思いません。
決断力というものは誰でも習得できるもの。
向上させることができるスキルです。
ゲームのキャラクターがレベルアップするように、
「視点」と「思考法」を身につけることで、
あなたの決断の精度は高まります。
もし・・・
自分が憧れる主人公なら、
この状況で何を最も優先するか?
そのような自問自答こそが、
決断力をあげる鍵となるでしょう。
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