パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】思うこと・・・
子どもに尋ねているのに、
横から答えてしまうママ・・・います、います。
これって、子どもの考える機会を
奪ってしまっていることに気づいていないのかしら?
子どもは幼くても自分で考えたい生き物なのです。
しかし・・・
自分で考える前に先に決められてしまう生活を繰り返していると、
自分で決めないですぐに他の誰かを頼るようになるとも思います。
何で泣いているのか答えられない新入園児も目立ちます。
理由は簡単で「ママがいい」という理由が大半なのですが・・・
多分ですが考察していくと、
正解をすぐに与えている会話を展開しているので、
考えることまで辿り着かない会話になっていることかとも思うのです。
悩んでいる我が子をみると、
つい手を差し伸べたくなるものですが、
すんなりと答えを教えてしまうと、
子どもは「わからない」と言えば、
ママが正解を教えてくれると思うようになり、
考えることをやめてしまいます。
イライラして急がしてしまうママもお見受けします。
なかなか答えにたどり着けない子どもに対して、
「まだなの?」と急かすのはどうかと思うのです。
急かされた子どもは焦ってしまい、
じっくり考えられなくなります。
子どもの「どうして?」から逃げるママもお見受けします。
どうしては?子どもの知的好奇心が旺盛なことです。
このような子は、
しつこく・・・汗
何でも・・・笑
何度も「どうして?」とたずねてきます。
きちんと向き合いたくても、
「忙しいのっ!」「あとでねっ」
と適当に流してしまうこともあるでしょう。
必ず大人がすべて説明しなければならないわけではないので、
「一緒に考えようか」と向き合うことが大事です。
ママは考えたことなかったよ!と考えることをほめてあげることで、
子どもは自分の考える力に自信をもつことに繋がります。
将来・・・
我が子が考えることができない。
アイデアが浮かばないので、
物事を解決することもできない。
これでは豊かな人生を歩むことは難しいでしょう。
我が子には自分の力で人生を切り開いてほしいと願うのなら、
たくさんの習い事をさせるよりも
「考える力」が身につく導きをさせるべきかとも。
前都知事が、
大学の入学式まで親がついていく時代だけど、
社会人になったから、
みなさん早く大人になってください。
役にたつ大人になってください。と
と入庁式で述べていた記事を思いましますが、
魅力ある大人が少なくなってきているのも、
友達親子が増加しているからかもしれません。
0 Response to "パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】思うこと・・・"
コメントを投稿