2015/08/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園内研修2日目


昨日に引き続き二学期を迎えるにあたり、

教員研修日2日目です。

本日の午前のコマは土◯◯子先生より。

5年目となる先生ですが・・・

土◯◯子先生は唯一の他園の経験者であります。

パール幼稚園の5年間、

そして・・・それ以前。

他園の経験があるからこそ、

より一層のことパール幼稚園の魅力がハッキリとわかるようです。

土◯◯子先生らしく穏やかな話の展開でした。

話の展開からも伺えますが・・・

他園の経験がありとはいえ、

5年もパール幼稚園の空気に触れています。

正真正銘のパール幼稚園の幼稚園教諭となってくれています。

続いて登壇は宮◯◯衣先生。

パッションとシビアな視点の持ち主です。

4年目の先生ですが、

その思考はマネージャークラスに劣りません。

4年前に体操指導業者の派遣講師を切り捨て、

パール幼稚園独自の体力づくりのカリュキュラムに挑戦しはじめた時、

最初に担当となった先生です。

やはり、そこへの思い入れは相当なものです。

バッサリ!切り込んだ話でした。

続いて午後のコマとなりまして、

先ずはマネージャー原○子先生。

話の中心は、朝の会の留意点、強化ポイントですが、

パール幼稚園の「あたりまえのこと10か条」のベースとなる。

会津の藩校教育、日新館の「戒の掟」について。

原○子先生は幼き頃に育った地でもある会津へお母様との二人旅。

ここが流石だなぁーと思うのですが。

わざわざ日新館を訪れてきたというのです。

先ず、その話を導入で・・・

24時間スイッチONというまでもなく、

生活の中心は幼稚園にある。

そんな姿勢が伺われる話でもありました。

続いて実践編では田◯梢先生と谷◯◯子先生も交えての展開。

この先生方の話を聞いて、

他の先生方は何の違いを感じたのでしょうか?

みな同じ定められたルールで活動の展開をしていますが、

この3人と自分たちの違い・・・

定められたルールの範囲での柔軟さを持ち合わせる3人の先生方です。

このことに気づいてくれたら、

この時間は無駄にはなりません。

『人は見ようとしなければ、見えるものも見えません。』

「人は聞こうとしなければ、理解できるものも理解できません。」

ココなんですよねぇーーー。


このようなフレッシャーズの表情ってイイものです。

人の話を聞く表情、姿勢って全てを物語ますね。

この2日間、意味のない時間にならないことを願います。





2015/08/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教員研修



二学期を迎えるにあたり、

毎年恒例になりますが、

二日間の教員研修を実施します。

今日の午前中のコマはワタクシの話となります。

世の中における次のステップを押さえるための考えを伝えます。

ズバリ!『幼稚園教諭として女性として背伸びをなさい』。

みなさん・・・大人ですからね。

大人は大人として自分を自分で躾けなければならないのです。

近頃の若い人たちは背伸びをしません。

よく、ありのままでいい・・・なんていいますが、

社会人になって、ありのままでいい・・・。

なんて甘えたことは言えないと思っています。

まして、先生と呼ばれる幼稚園教諭という職に就いているわけです。

「若くて、可愛くて、元気でいいわね」だけ・・・。

パール幼稚園に我が子を通わせる保護者は、

そのような先生を望んでいるのでしょうか?

教養を備えた、

そうあるための努力を惜しまない教員を求めているのではないでしょうか?

教養を備える・・・

言葉では簡単なことですが、

一体?どのようなことなのでしょうか?

ここでキーワードとなることは『婦道』というもの。

この婦道の徳目が教養の基盤になるようでしかたがありません。

簡単に表現すると・・・

『明治女・大正女の教え』ではないかと思うのです。

『女性としての嗜み』ここに辿り就くのです。

もう、死語かもしれませんが『しゃんとしろ!』なんです。

自分を正すこと・・・

その過程での思考が、

子ども達に伝える必要な要素が詰まっているのです。

そして午後のコマ

元テレ朝のアナウンサーの吉澤雅子さん(元祖女子アナ)をお招きして、

話し方と表現方法について実技研修をしていただきました。

マコ先生(吉澤雅子さん)、

現在はフリーアナウンサーとして活躍され、

アナウンサー志望の方やミスユニバースを目指す方々の表現を指導されています。

マコ先生とはじめてお会いしたときには、

声の発声、トーンにノックアウトされたことを覚えています。

おおっ!これが全国ネットで活躍されたプロなんだ!

と圧倒されました。

この時間は私自身も大変勉強させていただきました。

皆様の前でお話をさせていただくとき??

この時間の成果をお披露目できることでしょう・・・(笑い)


2015/08/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備開始


夏休みのお預かりも最終日となりました。

今週は完全に慣らしモードで登園してきてくれています。

子ども達もいい夏休みだった様子が伺われます。

年少児・・・まだまた小さいなと思いつつ???

4月の写真を比べてみると随分と大きくなっているものです。

年中児のAさん・・・園長センセ〜みてみて!と。

種から育てたとの話!!

スゴくないですかぁ〜!!

ちょっぴり感動。

中は何色かなぁ?と尋ねてみると。

わかんなーーーい。

本人曰く、切ってみていいというのですが・・・

ワタクシ・・・

その勇気はございませんっっっっっ。

よって・・・

幼稚園でもオーガベンチャーを用いてチャレンジしてみます。
2015/08/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】離れ小島な無人島


えんちょーセンセ〜!!

プライマリーはキャンプに行かないの??

昨年から尋ねられていますが・・・

イイところがないものかと探しておりました。

巡り合わせがございまして、

30年前まで住人がいたという離れ小島であり、

現在は住人がいないので、

所謂、無人島。

電気ナシ。

ガスナシ。

水道ナシ。

古ーい古民家が二棟。

井戸アリ。

現在は個人の所有となっている、

この小島をキャンプ地に解放してくれるというのです。

この小島には・・・

カルガモ農法の田んぼアリ。

畑が少々。

視察を兼ねて家族道連れにいって参りました。

離れ小島といっても、

対岸からボートで10分ほどに位置します。

まぁ、泳いでは絶対無理ですね・・・。


寝場所はテントか古い古民家。

島は鳥の囀りと波のせせらぎと虫の声&放し飼いのヤギの鳴き声で、

静かな朝を迎えます。


朝は波の表情は穏やかです。


カヤック好きの息子にはドンピシャリ!


島から島へと海上散歩。


島から島って浪漫があると思いませんか?


きっと・・・この島のオーナーも浪漫を手に入れたかったことでしょう。


島の海岸の目の前に浮かぶ・・・

シーハウスと呼ばれる浮き島。

台風で上物がスッ飛ばされていますが・・・

絶好の飛び込み台。

大人も十分に楽しめます。


この島・・・

カルガモ農法の田んぼがありますので、

田んぼからミミズをGETしながら、

釣りをします。

そぉーしないと今晩のメインデッシュにはありつけませんっ。


この日の収穫はキス・アジ・知らない魚

そして・・・ふぐ(食べられませんね)

夕日もキレイなのですが・・・

急いで準備をしなければなりません。


井戸から水を汲み上げてきての重労働。

女性陣は五右衛門風呂&冷水シャワー。

お風呂を薪で湧かすには小一時間。


男性陣は男の浪漫の夕日を眺めてのドラム缶風呂。


夕日を眺めるどころか?

夕闇に包まれての風呂となりましたが・・・

気分はいいものです。


プライマリーの子どもたち??

来年は冒険にでかけてみますか?

後は、費用と距離の問題もありますので、

保護者の方々とのご相談となりますねっ。

まぁ、参加資格はプライマリーで1年間みっちり鍛えて、

2年生からかな?とも・・・
2015/08/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】応援されること


この時期になると思うことがあります。

応援されることは素晴らしいことだと。

そう・・・

甲子園をみていて感じるのです。

特に今年の甲子園は100年という節目でもあるせいなのか?

いつもより盛り上がっているように思えます。

サッカーだとサポーターは12人目の選手なんていいますが、

甲子園においてはスタジアム全体が10人目の選手ですね。

強い部活やチームは保護者の応援がスゴい!

このことは、

私が学生時代にアイスホッケー部だったときから感じていたものです。

応援されることの大切さ。

応援されるような姿勢であること。

その姿勢の奥深くにある様々な大事なことを学びとることが必要ですね。

『応援される人は応援される』

人に必要とされる人になるために必要な理解です。

2015/08/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】メンテ・メンテ


パール幼稚園の園庭のシンボルとなり、

ツリーハウスと呼ばれ親しまれている木製遊具。

近年、コジャレタアミューズメントパークなどでも目にするようになった、

フィンランドにあるHAGS社製。

日本では(株)アネビーさんが取り扱っています。

ここの社長様の熊尾さんの発想や遊びに対する視点が素敵なのです。

そして、また、また、担当者のナイスガイな田中さんの熱意もイイのです。

園庭の遊具って・・・永ぁーーーいお付き合いになりますから、

やはり!担当者が要となる!!

そう思うのです。

小さな遊具であっても高級車を一台ポンっと購入できるような金額です。

そして・・・この『八重桜と欅の砦』規模の遊具となれば・・・

中古のマンションに手が届くほどとなるのです。

園に出入りする業者さんのなかには、

担当者がコロコロと変わったり、

担当者が移動になってしまうと、

それっきり!

前の担当者のやってきたことは知りませんっ!

となってしまったりなんてことも多々あります。

パール幼稚園の『八重桜と欅の砦』と呼ばれるツリーハウス。

生きている八重桜と欅を取り囲んでのものですから、

これらの木々が成長する分、

あちら、コチラの寸某に不具合が生じてきますので、

マメに職人さんがギコギコと調整に入ります。

そして木製遊具なので塗装も、

これもまた、マメ、マメに塗り直しています。

園内において、

先生方でできるメンテナンス・・・

園庭、クラス、廊下、玄関、トイレなど全てに至り、

日常のクリンネスが基本です。

ただの掃除でなく、気づきの訓練にもなりますし、

自分を振り返る時間にもなるのです。

何よりも愛着というか思い入れようだと思うのです。

という訳でして・・・

このアネビーの田中さん。

売ったら、売りっぱなしではなく、

近くにくれば様子を見に来てくれますし、

不具合があれば即対応もしてくれるのです。

何よりも愛着をもっていただけていることが、

嬉しく思います。

彼の中ではツリーハウス改造展開案があり、

幾度となく、面白そうな提案もされていますが・・・

まだ、まだ、返済途中なので完済したらということで我慢なのです。

ってなことで・・・

ツリーハウスは2学期にむけて補修中なのであります。
2015/08/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】冷房工事


夏休みといえば・・・

園内のメンテナンスの実行時期でもあります。

毎年、毎年・・・

あっちコチョコチョ。

そっちチョコチョコ。

子どもにとってのプラスになること。

幼稚園経営の醍醐味のひとつかもしれません。


今年度は冷暖房機器及室外機&配管類の総取り替えを実施します。

先ずは・・・年中、年長、3Fホール。

暑〜〜いなか・・・業者方が頑張ってくれています。

この冷房設備・・・軽ーく総額8桁の世界です。

導入したのは15年位前ですかね?

スクールバスにでさえクラーがついていない幼稚園がある時代でしたから、

園舎各クラスに冷房完備するなんて贅沢もいいとこだと・・・

大正生まれの先々代の首を縦に振ってもらうことに苦労した覚えがあります。

でも、当時は、こんなに暑くもなかったように思えるのですが。

今は冷房がないご家庭もないでしょうし、

子ども達が慣れていませんよね?

あっ!若い先生方もそうですよ。

朝からガンガン冷房キカセてますし。

あれから15年・・・

最新の機器となりハイテクですね〜ぇ。

冷え冷え快適になりますね。


パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夏休み・・・


みなさま・・・

ご無沙汰しております。

ドタバタの夏の突入。

そしてブログの管理ページにアクセスができない・・・

というトラブル・・・・・。

Google・・・ややこしくなってきましたね。

私には到底理解が及びません。

そして・・・強行の休暇。

この夏は久しぶりにしっかりとお休みを頂戴いたしました。


子どもも大きくなると家族揃って休みを調整することも難しくなり、

ここ数年はバカンスというか・・・

皆がそろって出かけることも難しくなっていましたが、

強引!強行!

そうでもしなければ調整できません。

どうにかなるさ。

しっかりリフレッシュ&リセットさせていただきました。


2015/08/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代背景



東京都私立幼稚園連合会の就職説明会、

「ようちえんフェア」が開催されました。

今年で5回目となる・・・この催し。

ようやく思い通りのことの運びに近づいて参りました。

多様な価値をお持ちの諸先生方のなかで、

何をやっても苦言の矢が振っくるのが担当責任者の定め。

しかし!もうウダウダと言えないところでしょう。

また・・・

東京都の連合会の加盟園800園に対して参加園が60園・・・

この危機感の薄さが東京の現状です。

幼稚園の求人は企業体保育所のように誰でもいい訳ではありません。

よりよい人材確保のためにも集団の力を集結して取組むべきなのです。

そして各園が努力を重ねる。

これしかないのです。

今年の総来場者数は850名余・・・

これも学生の方々が幼稚園に目が向いていない証拠なのです。

もっと幼稚園教諭の免許状を取得できる学生の方々は多いはずなのです。

まだ、まだ、今後の課題も山積みですね。

一方・・・パール幼稚園のブースでは・・・

谷◯◯子先生、田◯梢先生、山◯◯子先生の新リクルートチーム。

品と格の違いの見せ所です。

多数の教員で道を塞ぎ・・・

繁華街のキャッチセールスのような形でブースに誘導する園も見られましたが、

この三人によるプレゼンが始まりだすと・・・

我が園のブースは自然と人だかりとなるのです。

850名中・・・162名。

パール幼稚園の先生方のプレゼンに足を止めて興味を示してくださった方々です。

この三人の先生方に任せて大正解でしたね。

人材確保・・・

時代の背景が変わりつつあります。

連合会という大枠の中でも限界が見られます。

そこで・・・

東京、神奈川、千葉、埼玉あたりの若手の先生方を募って、

ひとつの催しでもしてみようかな??

なぁーんて思案もしています。

ご興味ある先生、

ご協力いただける先生、

仲間としてやってみようかな?

なんて思っていただける先生。

ご連絡下さい。