2020/05/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】お膳立て・・・



パール幼稚園園長野村良司としての仕事とは・・・

所謂、お膳立てが全てである。

パール幼稚園で活躍しようとする方々は、

好きなことを仕事にする道を選択した方々が大半で、

幼稚園教諭、保育士、先生と呼ばれるようになる。

少しの失敗で、

夢が無残に散って行く場合もある。

失敗しないように・・・

つまづかないように・・・

もしもの時の私の役割であり、

フォローができる体制で挑戦してもらっている。

パール幼稚園は・・・

かなり仕事や自分に挑戦し易い職場環境だと思う。

挑戦して失敗しても、

助けてくれて、

結果・・・

成功となるのだから・・・

壁の乗り越え方を教え、

立ち止まってしまったら背中を押し、

分かれ道があれば道を照らしながらも

本人は進む。

勿論、先生方、本人の努力と継続は必要ですし、

本人なりに努力しているので、

そのような転ばぬ先の杖があることに、

大抵の先生は気がついていない。

見守られていることに気がつかないのである。

でも・・・

気がつかないのは標準であろう。

このことに気がつく先生と気づかずにいる先生とは、

大きく伸びしろが違ってくるのも事実。

そして・・・

気づくことができたとしても落とし穴がある。

一所懸命に取り組んでいるから仕方がないが、

その落とし穴とは・・・

こんな筈じゃない!

という自分の立ち位置の妄想のようなものであり、

人からの自分の評価を気にするが故の・・・

立ち位置への執着と苛立ち。

自分のエゴというものであるかも。

そもそも、

これは執着でなく誇りであるべきことではないかと考えている。

なぜならば・・・

人は立ち位置に執着したとたんに、

奢りや高ぶりが芽生え、

偉くなってしまうものだから。

偉くなると他者を認められなくなり、

自分より勢いや能力がある者を脅威に感じ、

その芽を摘もうと行動するパターンに陥る。

でも・・・

そのパータンに陥ってしまう人は、

それが嫌味なことであることは、

承知の上でやっているだろう。

絶対に分かっていないわけではない。

結局・・・

お膳立てというものを、

自分の思うように事が運ように、

自分でやってしまってはならないということを

知らないとならない。

なぜならば・・・

そこには誰かを貶めなくてばならくなるから。

人生を豊かにすることとは、

生き方とか、人生哲学とか、

そういうものを、

自身の経験を交えながら、

仲間と語りあえることであり、

その信条をベースに共に目標に向かい

行動していく人々のいる場にいることは

不可欠なのです。

また、

自分という人間といることによって、

自分だけでなく、

相手の人生が劇的に動いてゆく。

その様を見るのは、

本当に楽しいし、

感動もする。

人生の不思議さや偉大さを、

そのたびに感じることができるから、

豊かさを知ることができるのです。

なんだかんだとありながら、

結局は、

自分の好きなことが、

いつの間にか・・・

仕事になっていたりするものだか、

パール幼稚園園長野村良司の

好きな仕事となっていることは

お膳立て?

ということなのであろうか・・・爆!笑!

コロナの渦の中の3か月・・・

未知の出来事が多く、

それを処理することができずにいる人々が

エゴ丸出しの様子が伺がわれる。

人の心情のあり様が、

よく透かして視ることができた時間でもあった。

あと数日もすれば・・・

また、また、また・・・

アレコレとお膳立てを考え、

手がけるリアルな日々がはじまる

・・・が。

誰か・・・・・

オレのお膳立てをしてくれよっ・・・

と心の嘆きもあり、

自分のエゴを解放して挑んでみたい気持ちもある。

コロナ明けに向けて

どこまで夢を語っていいものであろうか。

夢に向かえば道は開ける。

そのために自分の労力を惜しむことは、

実にもったいないことであろう。