2019/09/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ゆとり


ゆとりとは与えられるものではなく、

自分からつくりだすものです。

いつも忙しい人は、

数分でできるようなことを

いくつも知っているようです。

その間で片づけたり、

資料に目をとおしたり。

短い時間を有効に使うのが・・・

まず・・・大前提です。

日々時間に追い立てられていると感じている人は、

時間単位ではなく、

一日を単位として考えて見ればいいと思うのです。

結果的に時間が余れば、

その時間は自分で自由に使える時間に変わるのです。

最低の時間で予定を組んでしまうと・・・

万が一予定をオーバーしてしまった場合、

余計な用事をつくってしまいます。

予定もどんどんずれ込んで、

他の仕事への影響も出てしまう。

これは、

もともとの時間の組み方に問題があるのです。

出かける時間がない、

心を落ち着かせる時間がないと嘆かず、

目に入るものを美しいと感じる感受性を育てることも

大事だと思うのです。

これも、また、ゆとり・・・

ゆとりを持つのに一番いいことは、

日常的に自分が癒される空間や時間を持っておくことです。

何事も実践なのです。

すべてを受け入れ、

謙虚な姿勢で、

肯定する心構えでいれば、

結果としてより多くのことに感謝の気持ちを持つことができます。

不快な感情も少なくなりますから、

感情が安定して、

より一層ゆとりを持てるようになる思うのですが・・・。

と・・・・・・

いつも自分に言い聞かせていますっ。
2019/09/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】採用は出逢い

採用面接を目前に控え、

今年は多くの学生の方々が、

園見学におとづれてくれています。

自由保育の勉強が中心の現在の養成校ばかりですから、

パール幼稚園の園児たちの姿に、

驚きを隠せない様子が伺え、

FESTAの練習を目にして感動し涙を流す方もいます。

そして・・・学生の中には、卒園児である懐かしい顔も見られます。

さて・・・

採用の条件は、

私が、その方を守ることができるかどうか・・・

私たちと仲良くやっていけるのか・・・

そこにはモラルが近い方が有利かも知れません。

モラルとは、その人の人間性だったりモノの考え方です。

そして、これは、園長である私の価値観と大きく関係してきます。

 典型的な例えでいうと、

「仕事はスピード」という園長先生いたとします。

ところが・・・

これとは別に、「仕事はスピードより、丁寧さが大事」という園長先生もいます。

もしも・・・

私が時間を優先して物事を考えていく、

仕事を進めていくというタイプだとしたら、

スピードより丁寧さを優先している人は合わないということになります。

仕事をしていても価値観が合わないので、

扱いづらいと感じるでしょう。

 反対に、採用された方もスピード優先の中では、

なかなか評価されませんし、

やりづらいと思います。

そのうち居心地が悪くなり、

辞めていってしまうかもしれません。

 ですから、私の価値観であるモラルの部分かが

候補者の方と合っているのかどうなのか。

これを面接の時点で見極めることが

最も重要になってくるのですが・・・

これまた、私にとっては難しいものなのです。

そして・・・ポテンシャルは大事です。

ポテンシャルというのは「伸びしろ」のことだと考えています。

価値観にぴったり合う人はなかなか現れません。

人間は一人ひとり違った価値観を持っていますから、

まったく同じ価値観を持っている人はそうそういないと思います。

ただ、伸びしろによっては、

今後フィットする可能性が大いにあります。

あなたの価値観とのやズレのある部分を

どのように埋めていくのか?というのは、

伸びしろがある人の方が圧倒的に埋まりやすいのです。

それを、見極めるのが採用面接かと・・・

そして、近年、重視しなければならないことがストレス耐性。

ちょっと厳しくしたら、翌日から来なくなっちゃった。

それも本人ではなく親から連絡があって・・・

よく園長先生方から、こんな話をよく聞きます。

これほどではないにせよ、「いまどき方」は、

概して「ストレス耐性」が弱くなっているようです。

これはとても重大な問題。

ビジネスセンスが非常に高くても、

「ストレス耐性」がないと、

大きな仕事、役割を任せられないからです。

仕事をしていくと、

当たり前なのですが、色々なストレスがかかります。

そういったストレスにしっかり耐えて、

自分の持っている能力と同じ成果を出すことができるかどうか?

プロ意識を言い換えたものを、

私はストレス耐性ではないかと考えています。

どんな仕事でも、必ずプレッシャーがかかる場面というのはある。

そうした仕事を避けようとしたり、

先延ばしにしたりする先生がいると、

チーム全体の効率が落ちてしまいます。

その結果・・・

「行動力が欠けた教員集団」になってしまうのです。

園が欲しいのは「結果を出せる人財」なので、

「ストレス耐性」があるかどうかは

採用においての重要チェック項目といえます。

園に合わない採用VS園に合う採用

園に合わない方を採用してしまうと、

パフォーマンスが上がらないうえに、

仕事の進め方が他の先生方と大きく違うので、

手取り足取り教えなければならない場面も増えます。

そしてマネージャー先生方の時間まで浪費されますし、

ストレスも尋常ではないでしょう。

つまり園に合わない方を採用すると、

その人に投資した分のお金すら回収できず、

利益が目減りするだけなのです。

では、反対に、園に合う優秀な方を採用したらどうなるのか?

いちいち指示を出さなくても、

先生が動いていってくれるようになります。

まぁ、このような優秀な採用は理想かもしれませんが・・・

この人を育ててみたい!!

私が、そう思い採用をしていることには違いありません。

2019/09/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】認知行動・・・


人の考え(思考)が感情を生み出しますね。

園児たちを考察していると、

何かに取り組むモードに入りやすい子は

真剣という感情にスイッチが入るのだなと思うのです。

このようなタイプの子は、

周囲にいい関わりをもたらせる大人がいることが多いものです。

一方、中々、モードに入らない子は、

真剣という感情がつくりだすのが苦手だと考察します。

これは思考のクセから導かれるものですから、

その感情に悩まされるのであれば、

その感情を生み出す

思考のクセを持っている可能性があります。

思考のクセですから、

やはり生活習慣であり、

家庭での習慣が影響してしまいます。

思考のクセ、

考え方というものは、

生活環境において、

時間を共有する大人の影響が大きいものであるのです。

たとえば、

劣等感に悩まされることが多い人は、

劣等感を生み出すような思考のクセを持っています。

緊張しすぎる傾向がある人は、

緊張感を生みだすような思考のクセを持っています。

怒りっぽい人は、

怒りを生み出すような思考のクセを

怠けて、楽な方へ行ってしまう人は

怠けを生みだすような思考のクセを持っているわけです。

つまり、自分の思考のクセが、

自分特有の感情パターンを生み出しているわけですが、

それがさらに、

自分特有の行動パターンをも生み出しています。

しかし・・・

人はふつう、

自分の思考のクセを自覚できていません。

自分のどんな思考が、

どんな感情を生み出したのか、

そのことを自覚できないまま、

いつもの感情パターンと行動パターンを繰り返してしまいがちです。

自分自身を認知行動するためには、

習慣化することがいいようです。

習慣化とは繰り返しのことですが、

子育てにおいて、

特に母親は、想い悩みながら、

繰り返しを求める作業が求められますが、

母親自身が、

自分の思考のクセを把握することが近道かもしれません。

2019/09/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】半年の・・・


社会人になり半年。

幼稚園教諭である前に社会人であり、

ひとりの女性としてあってほしい。

パール幼稚園の先生方に望むことです。

四月から半年。

高○○乃先生の

ニコッ〜と笑う様も、

クラスの園児たちも似てきています。

この半年の成長ぶりには目をみはるものがあり、

常に自己分析を重ね、

毎日の終礼でのスピーチは、

想い極まって涙声の連続。

これも愛嬌。

そうですね・・・

高○○乃先生にピッタリな言葉は『愛嬌』かもしれません。

人は可愛がられたもの勝ち。

誰からも応援される存在であり、

それは誰をも応援する姿勢があるからでしょう。

今日は、お誕生日を迎えています。

記念すべき幼稚園教諭一年目の誕生日。

よき1日であったようです。

オメデトウ。
2019/09/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人の話を聞き取るチカラ


秋分の日も過ぎ・・・

まだ、まだ、暑さも感じますが、

秋めいて参りましたね。

そしてFESTA目前となりました。


少し汗ばむ中、

年長児たちは演技種目の練習に励んでいます。

9月に入り、

FESTAの練習に取り掛かり3週間となります。

3週間といっても毎日、毎日・・・

一日中、これをやっている訳ではありません。

一日、時間にしてみたら正味30分程度の積み重ねです。

今日は布を持って3回目くらい??


パール幼稚園では、

日々の日課である活動の中で、

『人の話を聞き取るチカラ』を育むために、

様々な工夫を試みています。

この活動を展開するようになってからは、

園児たちの理解度に大きな変化がみられています。

一昔前では3週間足らずで、

ここまでの習得は困難なことでしたし、

練習量の多さや担任の顔が険しくなることも多々あり、

FESTA・・・(当時は運動会でしたね。)においての

演技種目も無くそうか悩んでいた時もありました。

しかし、

現在においては、

『人の話を聞き取るチカラ』が身についているために、

程よい時間で園児たちにも『できる』が増え、

スイッチが入ります。

そして先生方も笑顔を持って指導ができているのです。

まぁ、性格的に熱血指導になる先生もいるかもしれませんが、

今年の年長の担任の先生方は冷静に燃えている様子が伺えます。

FESTA本番では、

皆様方は「出来栄え」しか

気にならない方もいらっしゃると思います。

まぁ、出来栄えが良いことには、

越したことはありませんが、

園児たちが行事に向かって取り組む過程においての、

みんなでチカラを合わすことの素晴らしさ、

みんなでチカラを合わせてできることの達成感、

一人はみんなのために、みんなは一人のために・・・

という社会において必要なことを掴みとっていく姿。

そして、日々の積み重ねが要となる、

パール幼稚園の特徴的な教育活動の成果・・・

目に見えない部分かもしれませんが、

そこをご覧いただきたい。

そう願っております。



2019/09/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ブーム


幼稚園にはお気にりの場所があり、

ブームの遊びが存在するものです。

こちらはPearl Nursery School の2歳児たちは、

大きなカブごっこ。


こちらに見る光景は、

まだまだ豪快には慣れないけれど砂場が好き。


そして、この時期は、ちょー気持ちが「いいゆりかごスゥイング」


そして、とっておきの場所での絵本。

これも遊び。


そして豪快な泥遊び・・・


泥遊びににも種類があります。


誰かが口火を切り・・・

我も我もとエキサイト。


この時期、サイコーです。


ダイビングも面白いことです。


幼稚園には、

園児たちの数だけの遊びが存在し。

遊びの世界観があるのです。




2019/09/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】姿勢のチカラ


本日は、令和2年度入園をお考えいただいている皆さまに、

『姿勢のチカラ』と題しまして、

園での日課としている教育活動をご見学いただきました。

論より証拠と申しますが・・・

園児たちの純粋な眼差し、ク

ラス内の臨場感やクラスの一体感は、

リアルな姿でなければ、

お伝えできないものではないかと思っています。

パール幼稚園は、

皆さま方がイメージする幼稚園、

普通の幼稚園ではありませんが、

幼児期の子どもたちに掴みとってもらいたいこと、

当たり前であり、普通のことであることを、

当たり前のように大切に取り組んでいます。

みなさま方は、

一人の親として・・・

将来、我が子には、

どのような人になって欲しいのでしょうか。

人に迷惑をかけるような大人には・・・・・

自立できない大人には・・・・・

わたくしどもも、

皆さま方が、思い、考えることと一緒です。

その大切な部分の根幹を日々の積み重ねを通じ身につけてもらいたいと考え、

この『姿勢のチカラ』という時間を、日々、大切にしています。

トップマネージャーの竹○○恵先生から、

簡単に説明させていただきましたが、

10月9日(水)の入園説明会では、

もっと掘り下げ、

パール幼稚園の教育活動の魅力をお伝えできればと準備を進めています。

尚、入園説明会には、

予想を上回る方々にお申し込みいただいておりますが、

3Fホールも満員となることとなります。

近年、ご夫婦でご参加いただける場合も増え、

大変、嬉しくおりますが、

会場の都合上、

ご家族お一人でご参加いただけると助かります。

ご協力いただける方は、

ご協力いただければと存じます。






2019/09/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】キッスデザイン賞2019'



 パール幼稚園の連携施設と位置付ける小規模保育所という分類・・・

BaBy Pearl Nursery も開所してから3年目を迎えます。

当初の予測どおりに保育所としての軌道に乗るまでは2年。

利用者意識ではなく、

保護者としての意識を持つ方々とご縁を育むのに4年。

全てが順調に進むまでには、

この位の歳月は必要だろうと思って取り組んでいます。

基本、認可保育所ですから・・・

幼稚園運営とは、何かと勝手が違います。


そんな中・・・

嬉しいお知らせが設計士さんから。



建物って・・・

設計士さんにとっては大切な芸術作品だと思うのです。

そんな芸術作品のひとつである

『 BaBy Pearl Nursery 』が 

キッズデザイン賞2019’ を受賞したそうです。


2019/09/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】Are You Happy?


幼稚園の先生は、

他者をハッピーにする物語を

知らず、知らずのうちに創っています。

そして・・・

その創作した物語に沿って、

自分のリアルが動きはじめるのです。

他者は、

自分の「見えない部分」を

映し出す鏡であるといいますから、

その「見えない部分」を

ハッピーにすることで

いままで眠っていた能力を、

自然に開花できるようになるようです。

大人とは・・・

大笑いしながら生きる人のことでしょう。

2019/09/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】『好き』でやっていること


わたくしが主幹を務める『園風開化の会』という、

この指止まれ!!で始めた会ですが、

全国各地から若手の園長先生方が集ってくれています。

今回は趣向を変えて、

参加園の中から4園の教員の先生方が

『園長先生の価値観』を語る時間。

期待され、信頼をおいている先生方が語る時間。

正直、ねらいは大ハズレ・・・

『園長先生の価値観』ではなく、

『園長先生&園自慢』という具合。

普段、いかに外部講師をアテにした園内研修や

園長先生からの一方通行な研修をしている様子が伺える。

しかし・・・その自慢内容は素晴らしい。

よいしょ・・・なのかはわかりませんが、

園が大好きなのは、よく理解できることである。

きっと、ウチもマネージャーの先生方以外は、

こんなモンであろう。

勿論、

我がパール幼稚園からは宮○○衣先生が登壇。

贔屓目抜きで素晴らしい。

宮○○衣先生の話を聞き、

涙を流している先生もいるほどでした。

でもね・・・

そんな先生方の姿を見て思うんですよ。

仕事ですから一生懸命に取り組むのは当たり前ですが、

一生懸命に取り組んでいる人も、

『好き』でやっている人には敵わない。

そんな人だから、スポットが当てられる存在になる。

やらされた感を持って仕事に取り組む人には、

絶対に味わうことができない世界を知っているのです。

幼稚園園著業となって、

20年近く経ち、思うことは・・・

幼稚園園長業って、

必死になって

人にスポットを当てることが、

仕事が楽しくなる秘訣。

大勢の人々の人生を背をってるから当たり前か。

仕事がつまらなくて、

腐っている若い園長先生も多く見かけるが、

早く、ココに気づくといいですね。












2019/09/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】導入モード


FESTA に向けて

年長児の導入が始まりました。

もちろん、担任教諭たちは我武者羅に奮闘中でございます。

特にフレッシュな高○○乃先生。

日々、反省をもとに工夫を重ねています。


導入時期ですからね・・・

行動に不安ながら取り組む内気な子もいますが・・・

やってみることは大切です。


幼稚園は集団での育ちの場です。

みんなで力を合わせてできること。

みんなで掴む達成感。

人はひとりで生きてはいけませんから、

幼児期において掴むべきことのひとつです。


いつかは・・・ワタシも 。

憧れと、

人を応援することの素晴らしさを

知らず、知らずのうちに身につけるのでしょう。

パール幼稚園は集団で育む空間です。

これも『育ち愛』の概念のひとつです。



2019/09/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やってみる・・・

やってみることって・・・

初めてのことだから勇気がいることでしょう。

やりたいことをやる・・・

自分が中心になり自分の世界観が広がります。

楽しいと感じる・・・

好きになる・・・

得意になる・・・

夢中になる・・・

これが成長のスパイラル。

それが遊び。




2019/09/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】シンプルに・・・


いよいよ年少児の番・・・

いいなぁー

やってみたいなー


少し怖いかなー

そんなことを思いつつ今日がきました。

近頃・・・

「あそび」が中心の・・・・・なんて

教えが養成校では主流のよう。

廃材並べて・・・コーナー保育。

子どもの自由な発想を!!

などと理論づけていく方も多いのですが・・・


楽しさがわからなかったら・・・

やらせてみることだ。

そこから楽しく思えば、

遊びは展開する。

至って・・・・・シンプルなこと。

お絵描きだってあそび。

文字を書いていたってあそび。

絵本を読んでいたってあそび。

ボォーと眺めていたってあそび。


遊びの定義は、本人だけが知っているものだ・・・。


そして、

本日は、鹿児島からの幼稚園連合会の若手の有志の先生方が、

視察に訪れてくださいました。

地方の若手の先生方の方がエネルギッシュに行動される。

幼児教育・保育の無償化を迎え、

多くの情報交換をすることができました。

遠路、はるばる・・・ありがとうございました。




2019/09/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】パール幼稚園の先生基準


先週末のこと。

ミニミニミニ運動会と題しまして、

地域振興事業の一環として、

未就園児対象のイベントを開催させていただきました。

保護者の方々のご協力もあり、

盛り上がった親子のひとときだったと思います。

ご参加いただきました方々には、

お礼を申し上げます。

パール幼稚園では、

年間を通じ、

他園からの視察であったり、

入園希望の園見学であったり、

多くの来園者がお越しになります。

そのような時、

必ず先生方が歓迎の意味を込めて造るのが

ウェルカムボードです。

とても、手間暇をかけて、

楽しそうにアレコレ悩みながら造っています。

上の完成品がミニミニミニ運動会前日のものでした。

これ、個人的にSNSで自慢も含んでボヤいたんですよ。

ボクなら、セロハンを使うんだけどな・・・って。

すると・・・どうでしょう?

翌朝には下のようになっているではありませんか?

よいと思うことは即実行。

これもパール幼稚園の先生の基準です。


そして・・・

ミニミニミニ運動会も横目にしながら、

東京都私立幼稚園連合会が、

文部科学省の研究委託事業として展開している

シンポジウムへ・・・

私、東京都を代表して、

この文部科学省の幼稚園調査研究委員をしております都合、

このシンポジウムの総合司会。

そして・・・

私が推薦したわけでもなく白羽の矢がたち

トップマネージャーの竹○○恵先生がシンポジストとして登壇!!

学芸大学の岩立教授、

東京家政大学の大澤教授と、

東京の大御所の園長先生と、

話を展開し・・・

あっという間の120分。


かなーり緊張して臨んでいました。

教授陣の独特な価値観や思想との間で

言葉を選ぶ様子も伺えましたが、

会場の学生さんや現場の先生方は、

パール幼稚園の先生としての価値基準を中心に話す、

竹○○恵先生の話が一番刺さったとアンケートもいただけました。

わたくし共々、よい経験、よい時間を過ごすことができました。

ご参加いただいた方々、

そして運営、シンポジストの先生方、

ありがとうございました。

いい内容のシンポジウムになったと感じています。


2019/09/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ファクサイ


国宝級台湾白菜??なんて・・・

冗談を言ってる場合じゃなかったですね。

珍しく構えた最大級の台風15号ファクサイ。

その影響も配慮し、

昨日、自由登園のご連絡をさせていただきました。

保護者の皆様もご対応をありがとうございました。

昨日は、仲間の園長先生方からも、

明日はどうすんだ??と・・・

バンバン問い合わせがあり、

皆様方、判断に迷っていたようです。

パール幼稚園といたしましては園児の安全が優先。

この一点を中心に判断しています。

スクールバスなどで、

お待ちいただいても可哀想ですし。

悪天候での運行も好ましくありません。

ですが・・・

お勤めしているママも多くいらっしゃいますので、

モーニング(早朝預かり)から開始しています。

メニューの変更はお許しいただいて給食も通常通り。

園周りの清掃から、園庭の清掃、

園庭、園舎の安全確認から取り掛かり、

なんとか出勤できる先生方で準備を整えました。

Nursery勤務のママ先生たちも、

いつもより早く園にきてくれたようでして、

一緒になって準備に取り掛かってくれました。

しかし・・・今日は出勤に手こずった先生も多く、

私も、折れた街路樹の撤去作業で、

車中の景色が40分も変わらず・・・

通勤に100分もかかってしまいました。

先生方の中には、

通勤経路を駆使しながら、

新幹線を利用してきたとか・・・

またまた、

最後に出勤した先生は14時。

駅も電車内も凄い混雑だったようです。

朝からドタバタの一日でしたが、

台風過ぎれば、秋らしくなる???

なんて予想も大外れ・・・

とんでも蒸し暑い一日となりました。


令和2年度 入園希望者対象の入園説明会も、

予想を上回る数の皆様にお申し込みいただいております。

当日、会場の座席の都合もあり、

入園説明会の申し込みは終了とさせていただきます。

尚、年少クラス入園希望で、

どうしてもという方は、

お手数ですが、

お電話にて・・・ご一報ください。





2019/09/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一年、一度の・・・



何だか夏に逆戻りした気候でしたね。

園庭では、園児たちは汗・・・びっしょり。

今日も元気な様子が伺えます。

そして・・・

今日は、みんなにある、

一年、一度の素敵な日。

園児たちにとっては、

とっておきの日のひとつである・・・

お誕生日会。

大好きなママたちが少しオシャレして幼稚園に来て、

少しの時間を共に過ごしてくれるのです。

お誕生会は成長の節目にある行事です。

みんなの前にたち、

堂々と名前を言えること、

インタビューに応えることができること。

ドキドキ、ドキドキ・・・

どんなに凄いことなのか!!

大抵の園児ができてしまうことなので、

保護者の方はピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、

3歳、4歳、5歳の幼児期の幼児においては、

なかなか、できることではないのです。

パール幼稚園における姿勢のチカラ、

日々の積み重ねが、園児の姿として現れていることなのです。

実際に、この姿勢のチカラに取り組む前のお誕生日会のシーンは、

恥ずかしくてモゴモゴ・・・

緊張しすぎて・・・シクシク。

というシーンを、よく、よく目にしたもの。

園児たちの、日々、繰り返す日課。

日々の育ちを擽っていけば、

育ちのステップを踏み伸びていくものです。

近頃、欠席のご連絡を頂く時も、

「おやすみして申し訳ありません。」と・・・

幼稚園の教育的要素、

日々の積み重ねの大切さをご理解いただいているニュアンスの

一言を添えていただける保護者の方々も多くいらっしゃいます。

その一言は、大変に励みになるものです。

我々も、日々、研究、研鑽を積んで参りたいと思います。

2019/09/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夢中が生まれる


本日、2回目の投稿デス。

今日のフィンガーペインティグは・・・

年中児

Pearl Nursery School

BaBy Pearl Nursery

の園児たち・・・

やはり1歳・2歳・4歳とは反応が異なります。


子どもたちが夢中に遊び込む姿は教育環境の質に関わる

重要な指標の1つです。

そうした姿を支える環境を構築することは楽しいもの。

幼児教育は環境を通じて行われ、

教育環境の中に子どもたち自身や新しい希望があります。

夢中を支える環境には実践知がたくさん散りばめられてます。


遊びは周囲の環境への興味や関心から始まります。

適切な環境を与えると、

さらに遊びは深まり、広がりをみせ、

自らが発見するようにもなり、

遊びに没頭するようになるのです。


このような遊びの始まりから、

深まる時間、

広がる発想こそ、

子どもの夢中を支える環境と言えるのです。


遊びのきっかけは興味と関心は、

周囲のヒト・モノ・コトなどの対象との出逢いの中で芽生えていくもの。

その遊びの芽が大きく育つためには、

その興味の対象に存分に関われる空間、

場所が保証されることが必要ですね。

予測し挑戦し、

味わっていく経過をたどっていくことで、

夢中が生まれ、

それが次の遊びへの繋がりの可能性が発見できます。

『遊びから創造へ・・・』

子どもたちの『学び』の永遠の課題となるでしょう。