パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】DNAは文化の創造
園運営の要となるひとつに労働観があります。
私は労働観とは=愉しみ方だとも思っていますし、
新規内定者研修でも労働観を最初に講じています。
パール幼稚園で勤務を続けていけば、
経営者の視野で物事を判断できるように近づいていきます。
パール幼稚園のDNAが頭と体に馴染んでいくからでしょう。
人が成長していくスパイラルとして、
・楽しいと感じる。
・できるようになる。
・できるから楽しい。
・できるから面白い(追求)。
・面白いから夢中になる。
・得意として身に付く。
というステップが必要となります。
さて・・・
既卒の先生が落とした言葉・・・
NO残業DAY・・・笑
(若い先生方を心配してくれているからとも思いますが)
午前中に正しい努力をすることと伝えたにもかかわらず、
飛び出してきた、
この言葉は・・・
経験もなく考えが浅い先生方に、
時限爆弾を抱えさせてしまったようなもの。
残業とは
ひとつの仕事の効率化だと解釈はしていますが、
ここに焦点を当てるには、
いかがなものなのでしょうか。
残業を推奨していることではありませんが、
パール幼稚園のDNAではありえない概念。
NO残業を目指して仕事をしていても楽しくはなりません。
なぜなら時間をも忘れて没頭できるようにならないと、
仕事は楽しくもなりませんし、
夢中の領域にも入らない。
夢中になれないのだから得意にもなりません。
よい教育活動を心がければ時間もかかり手間もかかる。
たった1%のクオリティーUPを目指すことや、
極上の領域を目指すのであれば、
最初から効率化など目指していても掴むことはできない。
NO残業を目指す仕事の仕方と
クオリティーを目指す仕事の仕方では、
その先に・・・
どのような差が生じてくるのか?
他園様とパール幼稚園の違いと表現すれば
パール幼稚園のファンでいてくれる
保護者の方々にはお分かりになることでしょう。
はじめからNO残業を目指していても
時間に囚われてしまい。
仕事をTODOですることばかりになり、
正しい努力が失われていく。
考えればわかることだと思うのだが、
DNAの違い、
最初に、どこで働き、学びを深めていくのか?
人生を左右し大事であると痛感する。
非効率化を習得してから生まれる効率化。
楽しいが故の次のチャレンジとなる。
それが・・・NO残業を目指す。笑
夢中になれない仕事って楽しくないであろう。
そのような思考では、
運もよくならないし、
チャンスも巡ってこない。
本当の喜びや幸せには出逢いえないだろう。