2025/09/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】DNAは文化の創造

 



園運営の要となるひとつに労働観があります。


私は労働観とは=愉しみ方だとも思っていますし、


新規内定者研修でも労働観を最初に講じています。


パール幼稚園で勤務を続けていけば、


経営者の視野で物事を判断できるように近づいていきます。


パール幼稚園のDNAが頭と体に馴染んでいくからでしょう。


人が成長していくスパイラルとして、


・楽しいと感じる。


・できるようになる。


・できるから楽しい。


・できるから面白い(追求)。


・面白いから夢中になる。


・得意として身に付く。


というステップが必要となります。


さて・・・


既卒の先生が落とした言葉・・・


NO残業DAY・・・笑

(若い先生方を心配してくれているからとも思いますが)


午前中に正しい努力をすることと伝えたにもかかわらず、


飛び出してきた、


この言葉は・・・


経験もなく考えが浅い先生方に、


時限爆弾を抱えさせてしまったようなもの。


残業とは


ひとつの仕事の効率化だと解釈はしていますが、


ここに焦点を当てるには、


いかがなものなのでしょうか。


残業を推奨していることではありませんが、


パール幼稚園のDNAではありえない概念。


NO残業を目指して仕事をしていても楽しくはなりません。


なぜなら時間をも忘れて没頭できるようにならないと、


仕事は楽しくもなりませんし、


夢中の領域にも入らない。


夢中になれないのだから得意にもなりません。


よい教育活動を心がければ時間もかかり手間もかかる。


たった1%のクオリティーUPを目指すことや、


極上の領域を目指すのであれば、


最初から効率化など目指していても掴むことはできない。


NO残業を目指す仕事の仕方と


クオリティーを目指す仕事の仕方では、


その先に・・・


どのような差が生じてくるのか?


他園様とパール幼稚園の違いと表現すれば


パール幼稚園のファンでいてくれる


保護者の方々にはお分かりになることでしょう。


はじめからNO残業を目指していても


時間に囚われてしまい。


仕事をTODOですることばかりになり、


正しい努力が失われていく。


考えればわかることだと思うのだが、


DNAの違い、


最初に、どこで働き、学びを深めていくのか?


人生を左右し大事であると痛感する。


非効率化を習得してから生まれる効率化。


楽しいが故の次のチャレンジとなる。


それが・・・NO残業を目指す。笑


夢中になれない仕事って楽しくないであろう。


そのような思考では、


運もよくならないし、


チャンスも巡ってこない。


本当の喜びや幸せには出逢いえないだろう。