2019/08/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】大詰め・・・


今年、10月から幼児教育の無償化がスタートします。

国で25700円

都で1800円

区で8000円の予定・・・

総額35500円の予定デス。

確定ではありません。

大田区の私立幼稚園の最低保育料が21000円・・・

最高保育料が38000円だそう・・・・・

無償化の対象枠は、

保育料、教材費、冷暖房費との月額のみ。

25000円以下の園が、

これを機に35500円までするところもあるようです。

私立学校にとって納付金は園の教育の価値に比例するものです。

納付金の概念が大きく変わるでしょうね。

お隣の世田谷区では1000円

お隣の品川区では5???円

少しお隣の目黒区では10000円だそうです。

引越しや転園なども増えるでしょうね。

これまで保育所に通われていた方も

条件次第で幼稚園に通うことも可能でしょうし、

条件に見合った園への転園も可能となるでしょう。

タダで通える園もありますし、

少し費用がかかる園もあります。

今まで数万円かかるので、

諦めていた園も、

数千円、一万数千円という負担で、

憧れの園へも通うことができるのです。

園選びの概念も大きく変化しますね。

どうなるのでしょ??

この無償化が囁かれ始めた頃から・・・

無償化額獲得のため作文をいっぱい書きました。

区議の先生方ともお話し合いもしてきました。

今日も区長様、副区長様にお時間を頂戴し、

保護者の方々の負担とならないよう、

手続きの簡素化など、

ご相談をさせていただきました。

それなりに自分の時間を使い、

私立幼稚園振興のために活動をしてきていますので、

大田区の予定額8000円と耳にした時は・・・

よぉ〜し!!と苦労が報われた感がありましたが、

目黒区の区長公約での10000円には、

悔しさも残ります。

これも政治と行政の仕組みなのでしょう。

まだ、まだ、まだ・・・

新2号認定児の受け皿の問題など、

私立幼稚園には、

実施してから見えてくる懸念事項も多くあります。

しかし!!

もう令和3年度に向けての活動が始まりました。

令和2年のことも本決まりではないのに・・・

これも世の常かとも。

大田区においては、

某区の私立幼稚園のように、

全園一致しての10月からの費用改定はありません。

あくまでも令和2年からの改定はあるようです。