2026/01/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】優しい人

優しさは…



努力して身につけるものではない。


なぜならば、




自然に生まれるものだから。




なのに…

この社会では優しさが生まれにくいのであろうか。




その理由は、



人が理解よりも評価を先にしてしまうからだと考える。




分からない相手を、



分からないまま置いておくことができない。




だから人は、



賛か否か。



安全か危険か。




急いで区分してしまう。




評価は楽であるが、



理解は、時間がかかる。




理解しようとする行為は、



自分の価値観を揺るがせることになるから不安を伴う。




だから…
理解する前に決めつけとなり、




優しさの芽は摘まれてしまう。




優しさとは、



相手を肯定することではないし



同意することでもないと思う。




分からない存在を分からないまま尊重すること。




人は分からない自分を認めることを嫌がる。




無知を認めるより、



批判した方が楽だから。



だから・・・


優しさは、



個人の問題ではなく、



社会の構造として生まれにくくなっている。




まず必要なのは答えではない。




立ち止まること。



判断を急がないこと。



分からない自分と、


しばらく一緒にいること。




その思考時間の末、

優しさは生まれる。


優しい人は



自分に明確な答えを出してくれる人ではない。



自分を理解しようとしてくれる人だ。


でも勘違いしてはならない。


自分を理解される努力をしないと、


何も生まれない。