2013/04/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ルーキー2014’


フレッシュなルーキー津布〇遥 教諭です。

明日は幼稚園教諭としての人生をパール幼稚園から一歩踏み出します。

とっておきの素晴らしい一日にして欲しいものです。

園長としては・・・そんなことを願うばかりです。

3月上旬からの事前研修からはじまり。

方針発表会からの園内研修、事前準備などで、

パール幼稚園での数日が過ぎましたが・・・。

この先生。

私からみてですが。

日々成長しているなと感じています。

話し方、振る舞い、表情。

3月上旬とは別人となっています。

この津布〇遥先生もパール幼稚園の幼稚園教諭として、

これから、何か習うこととか、

初めての仕事をさせてもらうとか・・・
 
そのようなシーンがあると思います。

そして、これだけは覚えておいて欲しいのです。

文化に馴染むこと。
 
物事をおぼえる時には「順序」があると。

そう。

「会得・習得・体得」なのですね。

「会得」の「会う」は「見る」こと、

「習得」は習う、

「体得」には「体」の文字が入っていますね。

まず「会得」ですが、「会って、見る」ってことですね。
 
まず見る。
 
要するに、先輩のやっていることを正確にコピーします。
 
いいも悪いもないのです。

そんな時には、「何で私がやらなきゃならないの?」とか・・・

余計なことは考えないこと。

まず、まねる。

まねるって簡単に言いいますが
 
「真に似る」って書くのです。

これが中々できないものなのです。。

「まね」って難しいものです。

特に正確に真似ることは至難の業となるのです。

そして・・・真似ることができるようになって・・・

今度は習うことができるのです。
 
そう。

「習得」です。

「これは、こういうことだ」と理解できるようになる。

そして・・・習うことがだんだんできるようになってくると、
 
「体得」…自分のものになってくるのです。

そして・・・アレンジができるようになってから

自分のオリジナリティーとなるのです。

こういう順序があるものなのです。

これを文化に馴染むと解釈することです。