2010/03/17

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】あっという間の年度でした。


2009年度も皆さまの多大なるご協力を頂戴しながらも、
あっという間に終わりとなりました。
本当に感謝申し上げます。
『悠久無限』
天地は悠久である。
造化は無限である。
従って・・・・・。
人間も久しくなければいけないのだという。
物を成してゆかねばならないのだという。 
それは。
仁であり、
忠であり、
愛であるというが、
それを達成していくことは・・・。
忍であるという。
『悠久無限』・・・・・。
正直、今年ほど・・・・・
子どもたちに対する教育と
教員に対する教育に頭を悩ませたことは
なかったような気がします。
子どもたちに対しては、
「わかる」と「できる」は全然違うということ。
そして・・・・・
「できる」と「自分でできる」も全然違うということを掴ませたく。
教育活動の課題としてきた。
だからこそ。
先生方は小さな事ほど、
より大事にしながら、
ひとつひとつを丁寧にしてほしいのだが、
この意味をなかなか掴めないものもいた。
子どもたちも。
教職員間も。
『育てていく』という課題を
『教育』という言葉に隠されてしまい。
見失ってしまう。
進歩向上の工夫に行きつくまでに、
かなりの時間を費やした。
どうすれば・・・、
いつまでも進歩向上していくことができるか。
純一無雑の工夫をするしかないのに。
純一無雑などといいますと。
とても古典的でありますね。
近代的にいうと、
全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、
ということでしょうか?
この一年。
みなは。
出会った道の奇跡に感謝すべきである。
そして・・・・・。
2009年度が終わると同時に。
やる気にあふれる・・・・・。
希望にあふれる・・・・・。
夢にあふれる・・・・・。
一年がまた始まるのです。
風を感じる一年が始まります。
この春という時期。
ワクワクする。
イチバン大切なことかも知れません。