2016/12/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いろいろ


電子楽器の罠??

同じ時期に購入した家電が同じ時期に壊れるように、

同じ時期に購入した電子楽器も同じ時期に不調になります。

このKRONOSというシンセサイザー最新機種です。

これまであったKRONOS1台が不調になり、

もう1台も調子が悪いような・・・

1台は本番までには修理は不可能。

もう1台も本番で音が出ないなんてことになったら、

それはそれは大変なこと。

思い切って2台を購入しました。

電子機器ですから、時代によって進歩しています。

タッチパネルになったりしてナイスなのです。

これで、不安材料は解消。


そして、これはデジタルパーカッションという楽器。

ボタンひとつで、

おっさんの笑い声や、

ドリフ並みのおばちゃんの笑い声がでたり、

様々な動物の鳴き声になったり・・・

シンセサイザーのパーカッション版。

でも、この楽器のダイヤルをすこーし触れただけで音が変化します。

本番、さわっちゃって、

いきなり、ドリフの効果音にならないことを祈ります。

今日の練習ではウケてましたけど・・・

そして、子どもたちは、デジタルパーカッションのことを、

マジカルパーカッションとなどと呼んでいます。

ん〜ナイスなネーミング。


今年も年長児100名での演奏も披露いたしますが、

100人が音を合わせることは、そう容易くはありません。

特に個のチカラが強い年長児。

弾けるが故に・・・

なかなか上手くは合いません。

リハを含めて、あと2回。

どうなることやら???


行事は育ちの装置です。

自分のクラスの番が終わると、

次のクラスのセッテッングを自主的に手伝う姿もみられ、

行事の目的である、

ひとりはみんなのため、みんなはひとりのため。

そんな心の成長もみらている練習風景です。

あと数日。

悪いお風邪など召しませぬように。