2015/03/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】平成26年度 修了証書授与式


卒園生及び保護者のみなさま。

ご卒園おめでとうございました。

心よりお慶び申し上げます。

平成26年度 修了証書授与式が終了いたしました。

これまで、みなさまに多大なるご尽力、

賜りましたこと深く御礼申し上げます。

東日本大震災を経験して、

どんなことがあっても、

自分が自分でいられるように・・・

「強く生きる!」

そのような願いのもと、

教育実践の進化とともに、

3年の歳月・・・

共に園生活を過ごした子どもたちです。

同じことを申し上げるようですが、

子どもたちが将来・・・・・

大きくなる。

成長するにつれて、

予期せぬ困難にでくわしたとしても、

負けない子として、

心を強く育んでいこう。

どんな場所においても、

自分という花を咲かせることができるようにと、

活動の方法の転換、

様々な創意工夫を試みて参りました。

生活の節目にある行事。

成長の節目にある行事。

多くのことを経験してきました。

でも・・・

やっぱり卒園式が一番いいですね。

いいカオしてました。

人には生まれてきたからには役割があるようです。

社会における役割。

家庭における役割。

誰もが・・・・・

この二つを必ずもっているようです。

その役割の中には、

必ずといって・・・・・

人に喜んでもらうこと。

人に必要とされること。

この二つの欲求を求めて生きていくようです。

これは、

子どもであっても・・・

大人であっても・・・

共通のものであるようです。

世の中を生きていくために必要な心構えだと思うのです。

これから・・・・・

この子どもたちが人生という長い道のり歩んでいくにつれ、

まず、

やらなければならない・・・

続けられなければならないことがあります。

それは・・・

大人になっての選択肢を広げるために必要な勉強をすること。

させること。

そして・・・・・

他人との関わりで、たくさん傷つき、傷つけ、

他人の大切さを知り、

他人との関わり方を覚えることだと思います。

将来・・・・・

自分の人生をチキンと向き合える大人となれるように・・・

ミクロの視点で考えれば・・・

自分のため。

マクロの視点で考えれば・・・

みんなのため。

そうあるために・・・。

親という存在として、

大人という存在として、

そっと背中を押し、

支えていくことが、

この子たちのためになるでしょう。

家族が絶対の安心でありますように。

この子たちにとって・・・・・

パール幼稚園がどのような存在になるのか?

未来に想いを馳せることにします。

みなさま。

素晴らしい日々を・・・・・

ありがとうございました。