パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心を開く・・・
できる人ほど素直に心を開いて取り組んでいく。
私の経験上の統計から成立することです。
素直に心を開いて行動に移すことができるからです。
心を開いて取り組むと聞いて・・・
どのように感じるでしょうか。
今年は新卒新人の先生方とは、
私なりに会話をする機会を多くとっています。
やはり会話をすることで様々な一面を知ることができます。
周囲が驚くような疑問もぶつけてくることもあるのですが、
私はそれがいい。
それでいいと思っています。
その結果・・・
細かなアドバイスしてことで、
すぐに素直にやるという癖づけができてきているように思えます。
自分に必要かどうかの正しい選択ができること。
大事なことです。
今年の新人の先生方は、ここに長けている。
誰もが何かしらの理由を考えてから物事に取り組むと思います。
ここが大切なのですが、
その取り組み方、
そのスピード感で、
今、最高に幸せなのか?
今、充実しているのか?
今、満足できているのか?
Yesと答えられる人は
正しい努力となっていますが、
少しでも不満があるのなら、
努力の方向が間違っているのでしょう。
何かを変えるしかありません。
努力の方向が間違っているのであれば、
まず取り組み方を変えてみることが第一。
何事にも心を開いて取り組んでみることです。
自分の成長や時間の自由を求め、
幸せを求めて学ぼうとする人は、
何事にも心を開いて取り組みます。
逆に・・・
口では時間や自由を求めながら、
頑なに自分の意思を通そうとする人、
自分のやり方を曲げない人がとても多いものですが、
私は人の考え方の自由を奪うつもりはありません。
人は変えることはできませんから、
そんなことをすることは、
私の時間の無駄でしかありません。
自分軸で考えれば、
それは違うと感じることもあるでしょう。
人からのアドバイスとは・・・
自分の成長の役に立つことや気づきにつながることはあっても、
自分を後退させるようなことはないのです。
自分はすべて知っている、
自分がすべて正しいと考えている人は、
こうしたメッセージも、
常に疑っていますし、
心から学ぼうとはしません。
自分は自分だから、
このままでいいとか言う人も同じです。
繰り返しますが、
少しでも変わろうとか、
変わらなければと思っているのなら、
何事にももっと心を開いて素直に取り組むべきです。
職場のルールで仕事ができない人、
私からのお願いごとさえ実行できない人、
要するに約束を守れていない人、
まだまだ素直に心を開いていないのだと思います。
自分の行動は、
素直に取り組んでいる行動なのか?
何事にも心を開いているか?
行動の振り返りは大切です。
人によって絶対の何かは皆違います。
自分には、自分にとっての正解があるのだと思います。
大事な事は、
現状に何かしらの不満や疑問を感じていて、
自分自身が少しでも変わりたいとか成長したいとか思うのであれば、
素直に心を開いて取り組んでみるということです。