2019/07/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】日々研鑽・日々研究


幼稚園チームは土屋秀宇先生による

「言葉の教育」の理解を深める時間。

土屋秀宇先生は、

このように・・・おっしゃいます。

『子供達は
 父祖の遺してくれた詩文を
 読むことによって、
 自己の命の根源を
 父祖の想いの中に確かめ、
 日本人の自覚と誇りを
 もつことができる。

 「豊かな人間性」をいくら
 声高に叫んでみたところで
 歴史を失い
 過去をもてぬ子供達に
 どうしてそれが期待できようか。』

神話を知らない民族は滅びる・・・ともいわれています。

 『自分をみがいてくれるものは
 言葉であり、
 言葉に生き方を教わっている。
 したがって、
 良き言葉との断絶は
 良き生き方との断絶を
 意味するのである。』

という

文芸評論家 小林秀雄 という方の言葉もあるようです。

土屋秀宇先生のお話をお聞きするたびに、

言葉の深さ、日本語の大切さ、

幼児期における言葉の必要性を感じています。

すでに・・・Pearl Nursery School の2歳児では、

土屋秀宇先生の監修している教材を活用し、

6月から毎日の日課としてカリュキラムに組み込んでいますが、

2歳児たちをみていると・・・

言葉の育みが早くも姿としてみることができています。

現在のパール幼稚園の日課である「朝の会」。

日々、進化させたいと試行錯誤を繰り返し10年が経ちました。

更なる進化をと思い・・・

言葉の教育の第一人者である土屋秀宇先生にご指導をいただいております。

今日も、また、また、ひらめきを頂戴しました。

ありがとうございます。