2020/03/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】長所伸展



BaBy Pearl Nursery に立ち寄ると・・・

伊◯◯◯江先生の新作「タオル劇場」(勝手に名付けました。)

男の私のは全く思いつかないことです。



さて・・・

人のふんどしで相撲をとることや、

すべてを自分でやることは正しいのであろうか。

わたくしたちは完璧ではありません。

手先が器用な人もいれば、

手先が不器用な人もいます。

調子合わせの人付き合いが得意な人もいて、

相手のことを深く解ってあげるのが得意な人もいます。

旅館とかも同じですよね。

女将さんがいて、板前さんがいて、

女中さんがいて、番頭さんがいる。

よき空間というのは、

人それぞれが、

それぞれの立場で自分の得意なことにフォーカスしています。

それぞれ、得意な分野、苦手な分野というものが存在しますし、

一人で出来ることなんて、

たかが・・・知れてます。

ですから・・・

あっちコチョコチョ・・・

こっちコチョコチョと、

私が!私が!!・・・と

アピールする人がいると、

いつしか空間は負の連鎖を招くようになり、

よき空気は乱れてしまいます。

また、よき空間を感じることができる人は、

分業というものを知らず知らずのうちに認識しているのです。

でも・・・認識が強すぎるが故に責任が強くなり、

何もかも、自分で出来なくちゃいけない・・・

すべて自分でやろうとして、

自分をコントロールできなくなってしまう場合もあります。

人は1番以外は覚えられていないものです。

日本で2番目に高い山や河川は覚えられていないように、

何もかも1人でやろうとすると、

その人の良さが薄まってしまうのもでしょう。

自分の1番の分野に集中し、

自分の苦手なところは、

その苦手なところを上手くやれる

誰かに任せたほうがいいのです。

自分一人ではなく、

他の人の力を借りることで、

仕事はもっと面白くなるし、

自分の想像を超えた大きなことができるようになります。

これが共創というものです。

長所伸展・・・

本来の意味を理解し、

仕事に役立つ長所を身につけて参りましょう。