2020/09/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ボツになった話とボツになった写真


ボツになった写真とボツになった話・・・笑

この話は・・・

特集の趣向とかけ離れていたらしい。

この仕事に就いてから、

多くのことを

『美しいかどうか』

で・・・・・

判断することを目指すようになりました。


いうなれば・・・

美意識というものかしれません。


そうなのです・・・

日本文化特有の『◯◯道』というのは、

結局のところ美意識だと捉えています。

お職人様方の『匠の技』ということも

同様ではないでしょうか。

私は・・・

美意識なき仕事は

面白くないものであると考えています。

ただ・・・

近年の仕事人は「美とは何か」ということが

わからなくなっているようにも思えます。

画家であり、

ファッションデザイナーである

故中原淳一氏は、

著書の『ひまわりみだしなみ手帖』の中で

述べています。

【美しくあることに、

決して憶することはありません。


それはあなたの誇りです。


それは「心のまこと」という意味です。


美しい心・・・美しい友情・・・。


そして、美しい服装とは、決して着飾ることでもなく、

華やかな色彩をいうのでもありません。

又、たくさんのお金をかけてのみ、

出来るものでもありません。


それは、ほどよい調和の中に、

あなたを生かすことです。】


日本人は、

正しいか間違っているかよりも、

いかに美しくあるかを判断基準にしてきました。


「何が正しいのか」

ということは、

立場が変われば変わり、

また時代が変われば、

いくらでも変わるもの。


どんな時代でも、

どのような立場であっても、

「美しい」と

判断できる心が大切でしょう。

そう・・・

あなたを生かすのです。