2019/02/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】64回目の創立記念


64回目の創立記念を迎えることができました。

多くの方々にご支援をいただき、

存続できていることに、

深く感謝をもうしあげます。

創立者の野村孝子先生も95歳となります。

もう、

介助がなれけば生活することもできずに、

私の存在も認識できなくなっています。

寂しくも感じることですが、

パール幼稚園!!と声をかけると・・・

ひかりを浴びて 花かおり
やなぎの枝が ゆらゆらり
湧くよろこびは 歌になり
はこぶよ風が はるばると
たのしい パール幼稚園

リズムもかるく 足はずみ
あかるい庭に おどろうよ
かがやく雲に あお空に
ゆたかな夢が まいのぼる
たのしい パール幼稚園

という園歌を口ずさむのです。

創立者魂というものなのでしょうか。

私には、到底、敵わない創立者の想いですが、

大切に後世に繋げていきたいものです。

今年も多くの園児たちからも、

お祝いの言葉をかけていただいたり、

毎年のようにカードを贈ってくれる子もいます。

保護者の方々のお気遣いを感じています。

いよいよ制度が変わり保育界では

激動の時代などと表現もされていますが・・・

その影響を受け確かに人々の動向は変わるでしょう。

認定こども園が増え、

幼児教育施設はパブリック化となり、

飽和状態を迎える保育所は閉園となでしょうし、

教員不足で閉園となる幼稚園もでるでしょう。

平均化されたサービス重視の教育が主流となるかもしれません。

でも・・・

パール幼稚園はプライベートスクール。

このことは重視して幼児教育を展開していきたいと考えています。