2016/09/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】強み・・・


どんなに素敵な園舎があっても、

どんなに素晴らしい教育理論があっても、

幼稚園とは・・・

リアルな教員の姿と、リアルな子どもの姿だと考えます。

そして、パール幼稚園の先生方の強みは、

全ての行動に対して、

共通の価値観と共通の優先順位を持っているということです。

そのことがパール幼稚園という空間に、

命えを吹き込むことができる要因なのです。

パール幼稚園の目指すもの。

パール幼稚園園長野村良司の思考を

汲み取ってくれているということではないかと思うのです。

ほら、この3人の先生方の「気づきメール」から伺うことができます。

誰のかというのは感情が蠢きますから伏せますが・・・笑


園長先生、こんばんは。
本日もありがとうございました。

本日の気付きを送らせて頂きます。
工事が終わったということで、
今朝からツリーハウス側の掃除も再開しました。
手付かずになっていた分、
掃除が大変だろうと予想していましたが、
想像以上の黒ずみや滑りなどの汚れがあり、
「一ヶ月も経っていないのに…」と驚くほどでした。
また、本日は掃除や点検が不十分な状態で
子どもに開放するのは辞めようという判断になりましたが、
本当にその通りで、子どもたちの命を預かっている以上、
毎朝の掃除と点検は欠かせないなと改めて感じました。
そして手入れを丁寧にすることや、大切に扱うことなど、
空間に命を吹き込むことがいかに大切なのかということも感じました。
今後、思いを込めてメンテナンスをしていきたいと思います。
素敵な遊具をありがとうございます。


園長先生、おはようございます。
昨日もありがとうございました。

工事に伴い、1ヶ月以上お掃除の出来ていなかったツリーハウス。
この期間、子どもも遊ばず、先生も掃除をせずで、
誰の手も触れない状態でした。
やはり、幼稚園にある遊具も道具も部屋も全て、
人が使うことでその物に命を吹き込むことが出来るのだと感じました。
1ヶ月ツリーハウスに立ち入らなかっただけで、
汚れや落ち葉などが溜まり、
塗料もはがれている所がありました。
毎日のお掃除は気づきの向上でもありますが、
幼稚園を美しく保つていく上で、
どれだけ大切なのかを改めて感じました。
お掃除や物の扱いで、
幼稚園に命を吹き込んでいきたいと強く感じました。

園長先生こんばんは。
本日も一日ありがとうございました。

本日の気付きですが、
久しぶりにツリーハウスの掃除をする中で、
毎日想いを込めて掃除をすることの大切さをあらためて感じました。
ただ決められた場所を決められた時間に何となく掃いて、
何となく拭いて、何となく片付けて…。
これはパール幼稚園における掃除とはかけ離れてしまうと感じます。
物をどかして掃除をしているか。
隅々まで気を配って掃除をしているか。
時間を掛ければ良いという訳ではありませんが、
思いを込めて、短い時間で徹底して掃除をすること。
幼稚園とは当たり前のことを当たり前にできるように躾をする場所です。
ちょっとした気づきの能力を向上させるための環境整備。
今一度見直していきたいと思います。

紛れもなく、パール幼稚園の強みのひとつデス。