2008/12/08

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】イタズラファン


お砂場にあるデンマーク・コンパン社の黄色いハウスです。三匹のこぶたの木のおうち??まぁ~。見事に土壁になりました。こんなことしている時、子どもって、おっもしろくって。たぁのしくって。しかたがないんでしょうね。皆さんも身に覚えがありませんか?イタズラ大魔王が降臨された思い出。たくさん、たくさん。あるでしょ~ぉ。でも、イタズラでやっていい事はイタズラで済みますが、やってよくないイタズラは意地悪になってしまうのが、子どもの世界。イタズラ大魔王に取りつかれてしまった子ども達は。イタズラをコナシながら、注意され。叱られて。覚えていくのでしょう。昔は近所にはおっかないオジサマがいらっしゃり、怒鳴られて、してはいいこと。しては悪いことの判断を覚えたと思うのですが。近頃は。いかがなものなんでしょうか?わたくしたちの幼稚園教諭という仕事ではね。特にパール幼稚園の先生方には、よくこんな問題を投げかけます。子どものイタズラを面白、可笑しく、語れるかい?ってね。そして、そのイタズラをぎゃっはっは。と済まして。ごめんなさい。って子どもに気付かせるように導くことがプロの技。そして、そのイタズラが人の嫌がることは、イタズラでなくってイジワルになってしまうことを教えなくてはいけません。これは幼稚園教諭としての仕事。時間と手間がとてもかかりますが。こんなこと日常茶飯事におこってしまうのが幼稚園なのです。ボクはイタズラ大魔王にこう忠告します。キミのイタズラはサイコーだ。今度、また成功したら必ず教えてちょーだい。ってね。でも、冬の朝のさむーい時間に。お水でゴシゴシ。幼稚園の先生って大変でしょ。さまざまな意味でとてもヤリガイのある仕事です。この世でこれに勝る職業はないと思いますが。