2019/09/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】『好き』でやっていること


わたくしが主幹を務める『園風開化の会』という、

この指止まれ!!で始めた会ですが、

全国各地から若手の園長先生方が集ってくれています。

今回は趣向を変えて、

参加園の中から4園の教員の先生方が

『園長先生の価値観』を語る時間。

期待され、信頼をおいている先生方が語る時間。

正直、ねらいは大ハズレ・・・

『園長先生の価値観』ではなく、

『園長先生&園自慢』という具合。

普段、いかに外部講師をアテにした園内研修や

園長先生からの一方通行な研修をしている様子が伺える。

しかし・・・その自慢内容は素晴らしい。

よいしょ・・・なのかはわかりませんが、

園が大好きなのは、よく理解できることである。

きっと、ウチもマネージャーの先生方以外は、

こんなモンであろう。

勿論、

我がパール幼稚園からは宮○○衣先生が登壇。

贔屓目抜きで素晴らしい。

宮○○衣先生の話を聞き、

涙を流している先生もいるほどでした。

でもね・・・

そんな先生方の姿を見て思うんですよ。

仕事ですから一生懸命に取り組むのは当たり前ですが、

一生懸命に取り組んでいる人も、

『好き』でやっている人には敵わない。

そんな人だから、スポットが当てられる存在になる。

やらされた感を持って仕事に取り組む人には、

絶対に味わうことができない世界を知っているのです。

幼稚園園著業となって、

20年近く経ち、思うことは・・・

幼稚園園長業って、

必死になって

人にスポットを当てることが、

仕事が楽しくなる秘訣。

大勢の人々の人生を背をってるから当たり前か。

仕事がつまらなくて、

腐っている若い園長先生も多く見かけるが、

早く、ココに気づくといいですね。