2009/12/14

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】これ!知ってます??







この花!
三椏といいます。
冬の時期にピッタリなオレンジが綺麗でほっとするので、
一目ボレ。
実は・・・パール幼稚園にも植えてあるのです。
もうじき、花が咲きそうですが。
しかし・・・・・。
センセ方には水加減という
解釈が難しそうです。
夏の日照りの強いときには、
お水はたくさんあげますよね?
でもあげてないんですよぉー。
よって・・・枯れるのです。
でも、冬の寒い日や、
大雨が降った翌日にも?
夏のように、お水をあげたら?????
やっぱり枯れてしまいます。
冬はですね。
チョロチョロと水を出し。
根がゆっくりと水を吸いこむようにあげるのです
でないと・・・・。
どーなっちゃうのか・・・・・。
こんなこと言ってると。
オジサンが一層オジサンらしく見えて困りますが。
そーゆーの伝えていくのも園長の役目なのですね。
どこかのラーメン屋さんに。
花に水。
料理に心。
人に愛。
って書いてありましたっけ?
根腐りさせないようにというか?
水をあげすぎると根が腐ること知ってるのかな?
近頃の若い者は・・・。
まったく・・・・・。
うぁーぁぁ。
オジサンです。
くぅぅっ。
さて、以下説明。
沈丁花(じんちょうげ)科。
イギリスの植物学者「Edgeworth 夫妻」の 名前にちなむ。
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方。江戸時代初期に渡来。
花芽は、ちょっと不気味な不思議な形 ・花は、蜂の巣がぶら下がったような形。
・枝が3本ずつ分岐する。(不思議!) これが名の由来です。
・樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。
しわになりにくく高級で、 また虫害にもなりにくいので、
1万円札などの 紙幣や証紙など重要な書類に使われる。
明治9年に政府印刷局で三叉を原料として
紙幣を作ってから、三叉の利用度は非常に 高くなった。
紙幣以外でも、証書・株券・ 地図用紙・コピー紙など
各種の紙とその 原料として幅広く使われている。
・「三椏」とも書く。「椏」は”あ”とも読み、
「木の股」の意味がある。
『春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば
後(のち)にも逢はむ な恋(こ)ひそ吾妹(わぎも)』
柿本人麻呂
子どもたちのように。
大きく育つといいですね。
この三椏。
パール幼稚園の園庭で、
どんなcolorになるのでしょうか?