2023/07/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備とは・・・

 


お天気はバッチリなのですが・・・


直ぐに光化学スモッグとかが発令されてしまい。


なかなか外で遊べません。


さて・・・


一学期もラストです。


4月に定めた目標との照らしあわせながら


確認をしていく時期。


これが二学期以降への


心構えというか・・・


準備を構築する入り口となると思うのです。


ワタクシにとって準備とは


心の安定剤なのかもしれません。


準備は何よりも大事!


このように考えるようになったのは、


幼稚園に携わるようになってからのこと。


仕事を始める前は超テキトー人。


体育会でアイスホッケーをしていたが、


練習などは人一倍嫌だったし、


試合前のミーティングも参加しているだけ。


出たとこ勝負で乗り切っていた人間が、


仕事をはじめてから痛い目に合い、


それから準備にこだわり、


気づけば今では癖となっている。


まぁ・・・


自分には自信がないから、


準備をするしかないのだと思う。


後になって・・・


もっとこうしておけばよかったと


後悔しなくていいように準備をする。


準備をしっかりすること、


所謂・・・準備魔の思考は、


周りから理解されないことが多い。


ワタクシの場合、


データの収集からはじまり、

(数字・統計でのアバウトな分析)


予見を展開する。


その目標には必ず人財が要となるので、


誰を軸に進めていくか観察がはじまる。


波に乗っている者でいくか


波に乗りそうな者でいくか


安定を優先するか・・・


次に場の設定に移る。


やはり、


ここにも人が必要となるので、


軸となる人がやりやすように、


結果を出しやすいように、


行動しやすい環境をつくらなければならない。


ここで多くの人が関わってくるので、


軸となる人に対し必ずジェラシーが生じる。


このジェラシーも緩和しなければならない。


そんなものは気にしないぜー!!


くらいの人だったら楽なのだが、


そのような人は100人に1人。


誰もが感情の蠢きの中で展開する。笑


楽して過ごせて、


結果を導けることなど何もないと思う。


けれども・・・


いくら準備が大事だからと言ったって、


準備にこだわりすぎて、


感覚が鈍り


1歩目の反応が遅くなることだけはしたくない。


だから完璧を求めすぎて、


気づいた頃にはその流れが過ぎていた・・・


ということほどもったいないことはない。


だから・・・


準備をしすぎてもいけない場面もある。


そこの嗅覚というものを・・・


どのようにして嗅ぎ分けるか。


これは場数を踏むしかない。


傾向を掴むこと。


それに尽きる。


準備魔でありつつ、


使い分けにもこだわっることが大切だと考える。


さぁ二学期だ・・・


FESTAが控える。


来年は大田区総合体育館が


改修工事のため使用できなくなる。


ですから


来年のFESTAも視野に入れて


プログラムを組み立てなくてはならない。


そして・・・


これからは


1学年園児数が少なることも


考えなくてはならない。


今までは・・・ということが


通用しなくなること。


だが・・・


今までは・・・ということから


抜け出せない者が多い。


次に入園受付・・・


現在の1歳児の東京の幼児人口の激減。


大田区では約3000人の幼児人口が減少する。


これを48園の私立幼稚園と280園の保育所に


振り分けることになる。


少子化でなく少子の現実。


令和6年は踏ん張れるが、


令和7年は相当にキツイ。


この2年間の減少幅に続き、


さらに追いうちがかかり、


運営できなくなる幼稚園も出てくるだろう。


同時に教員の確保も超難題。


学生の大半は保育所に流れていく。


私立幼稚園にとっては、


園児も集まらなければ、


教員のなり手もいない現実。


だからといって、


腫れ物に触るような教員育成をするつもりはない。


そして音舞台・・・


これこそ間際になってからでは間に合わない。


日常の全て繋がる行事である。


コロナ禍での孤立化した子育てが


幼児を幼児化させてしまっているということ、


集団に馴染むことに時間がかかるという事実と


現代っ子が幼稚園教諭になっているという事実が、


かなり高いハードルとなる。


ここを急ピッチで取り組まなくてはならない。


しかし・・・


1ヶ月の夏休み期間となり、


通常のクラス運営ができない。


預かりでの縦割りの効果を上手く活用して、


クラス運営のコアとなる園児を多くしていくこと。


色々と準備を考えていくと心が弾む時間となる。


けれども、


これが楽しい。


これから東京都が新たに打ち出す子育て支援がはじまる。


これに対し私立幼稚園が、


どのように対応していくか、


行政との交渉がはじまる。


自分の園だけがよければいいという話ではい。


これもお役目。


連休なのに・・・


分単位でスケジュールが詰まっているのにも関わらず、


貴重な時間を割いて、


私立幼稚園の見解を聞いてくれた


区長の存在はありがたい。


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お問い合わせも多く頂いております。

令和6年度の入園受付についての

スケジュールをお知らせいたします。


入園説明会

令和5年 9月27日(水)

令和5年10月 4日(水)

令和5年10月11日(水)

上記の3回で開催いたします。

各ご家庭1回まで参加といたします。

また1人でご参加ください。

(極力、お母様が起こしください。)

後日、詳細につきましてはお知らせします。

申し込み制になります。


対象年齢

(最年少2歳児入園)

令和3年4月2日生まれ〜令和4年4月1日生まれ

(年少3歳児入園)

令和2年4月1日生まれ〜令和3年4月1日生まれ


願書交付

令和5年10月16日(月)〜


入園願書受付・入園面接・合否発表

令和5年11月1日(水)


※ 幼稚園見学につきましてはHPよりお申し込みください。

https://pearl.ac.jp/information/11597/

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