2025/12/01
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】思考の整理
音舞台の余韻も楽しめないまま会場を後にし、
株式会社Gクリップさんの謝恩セミナーへ、
講師として登壇させていただく機会を頂戴した。
今どき幼稚園セミナーで100名を超す参加者は稀な会。
代表の設楽竜也氏と片腕の林勇希氏のお人柄故のことだろう。
今回の講師は4人・・・
私といつもいる世代を越えて友人でいただける
お仲間の先生である。
写真左から先代が幼稚園界のパイオニアであった、
認定こども園・久留米あかつき幼稚園藤田正喜園長先生。
続いて・・・
時代を共に走ってきている白水学園の白水剛理事長・園長先生。
Gの代表設楽竜也氏と副代表の林勇希氏。
そして・・・
私の隣にいるのが、
私が思うに若手のトップではないかと思っている、
認定こども園・相模中央幼稚園大貫照親理事長・園長先生。
そして私は自分の写真を見て・・・
老けたとショックを受ける。笑
今をトキメク若手2人の講座には間に合わなかったのだが、
我が盟友である、
白水剛先生のキレッキレで、
精密に計算された構築された話には間に合った。
正直・・・やりズラと思いながらも、
いつものように私のペースと江戸弁丸出しの話の仕方で臨む。
いただいたお題は・・・
「新しい時代の地域一番園、ブランドの守り方」である。
これは、
今の時代、幼稚園単体の力では守り抜けないことだと考えている。
地域行政と手を取り合って歩んで行かなければ成し遂げられない。
私の話を幾度となく聞いていただいている園長先生からは、
制度や数字の話が出てくるとは思わなかったようだが、
もしもPERALというブランドが存在するのであれば、
それは愚直にパール幼稚園の教育と役割の追求をしてきたからであり。
パール幼稚園ぽい・・・とか
パール幼稚園らしい・・・とか、
言っていただけるが、
その正体は人間らしさだと思っている。
願望は未来を他人に委ねる。
決断は未来を自分の手に戻す。
「できたらいいな」は、まだ曖昧な温度のまま。
「私はこれをする」は、世界に対する宣言。
決めた瞬間に
思考は静かに力強く方法を探し始める。
条件を並べて迷うより、
決めて動くほうが、
人生は速く変わる。
願望は条件を探す。
決断は方法を探す。
願望は障害を数える。
決断は突破口を発見する。
願望は外に答えを求め、
決断は内側に軸をつくる。
そして、決断というものは、
完璧である必要などないということ。
決めて動きながら微調整すればいい。
動けば世界は必ず反応する。
「やってみて正解」も正解。
「やってみて違った」も正解。
いちばんの不正解は、
何も動かないこと。
決断とは・・・自分との約束。
それは人生の方向を変え、
未来の自分の背中を押し続けるチカラとなる。
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