2024/10/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時間・・・

 東京都私立幼稚園連合会及び


教育研修会の会計中間監査。


都内800園から成り立つ団体において大切なこと。


3名の監査員の方々から、


鋭い質問を受ける。


副会長陣はそれぞれ担当している分野で回答していく。


さて・・・


時間は制約要因である。


時間は貴重な資源です。


仕事をするうえでも多くの資源、


たとえば人などは、


必要であれば、


増やしたり借りたりということもできます。


今は借りる時代とか言っている保育所経営者もいますが・・・


時間だけは買ったり、借りたり、増やしたりという事ができません。


特異な資源であるということです。


ですから・・・


それを十分すぎるくらいに理解している人ほど、


時間を大切にしています。


仕事をするうえでは、


成果を上げるために必要なことしかやりません。


成果を上げる人は、


時間が制約要因であることを理解しているのです。


成果を上げる人は、


最も重要なことから取り掛かります。


優先順位が明確。


逆に成果を上げられない人は、


無駄なことばかりしています。


無駄な時間の使い方をしています。


無駄な時間の使い方とは、


たとえば・・・


自分の常識に縛られて、


以前と同じやり方を繰り返すなど、


期限を定めず、


成果を意図せず、


その時間を費やしていると思うのです。


仕事をしているふりというやつです。


一生懸命やっていれば働いていると思っている。


これも大きな勘違いであり、


無駄な時間を費やしているだけなのです。


成果を上げられない人は、


残念ですが自分では気づいていない。


自分では正しいことをやっていると思っているけど、


こういうことを繰り返しているものです。


時間は制約要因であり、


増やすとか、


借りるとかできないのです。


その瞬間にできることはひとつだけ。


その時間を無駄にしないようにしましょう。


成果を上げていくためには、


時間が制約要因であるという事を理解し、


成果に必要な働きをすることです。


それが仕事をしているということ。


目的や目標を理解したうえで、


まずは、


期限を意識し


任されている役割での成果を上げることに集中しましょう。


自己成長のためにも、


時間が制約要因であることを理解していれば、


無駄なことを考える時間、


無駄な行動をしている時間はないと思います。


働くという事、仕事をするという事、


勘違いしないようにしないとなりません。


一生懸命やっていればいいのではないということ。


自分の都合での優先順位ではダメなのです。


期限を明確に決めて、


求められている成果を出すことです。


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