2025/09/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】解釈次第



 事象は自分の解釈の仕方次第。


自分が成長していくか?


後退していくのか?


すべて自分自身の解釈の仕方次第で決まっていくものです。


人は、その瞬間、瞬間で判断し、行動しています。


この判断というもの、


瞬間的に過去の経験値や今現在の常識や知識などが


頭の中で、


すごいスピードで駆け巡り導き出されています。


そのうえでの行動、


これは動作すべてです。


その瞬間の顔の表情や手足、体の動き、発言などなども含みます。


人は出来事に対して、


必ず何かしらの反応をしているわけです。


そのスタートが・・・


ある意味解釈なのです。


出来事に対しての、


自分の解釈が、


そのまま行動に繋がっていきます。


その行動ひとつひとつも結果とも言えますが、

の積み重ねが結果になるわけです。


ということは・・・


自分自身にとって良い結果を求めるのであれば、


自分自身は、どのような解釈をするのがいいのか。


自分自身に求められていることが必ずあります。


自分自身の役割や責任、義務があるはずです。


それをクリアしていくためには、


目の前の状況や出来事などに対して、


どう解釈すればいいのかということです。


最初の解釈の仕方を間違えて、


それを修正しないまま進んでしまうと、


残念な結果しか待っていません。


何をやってもうまくいく人、


人間関係も良好で、


仕事をしていても周りから認められている人、


そういう人は解釈の仕方が上手です。


仮に自分に不都合な出来事などが起こった時も、


それをマイナスに解釈しません。


自分自身に力を与える解釈をするのです。


一瞬はマイナスに解釈するときもあるでしょうが、


すぐに自分にプラスになるような解釈に変えていくのです。


どう解釈すれば、自分に力が出るか、


どう解釈すれば、自分が楽しめるか、


どう解釈すれば、なりたい自分に近づけるかと考えていくのです。


誰もが毎日本当にたくさんの解釈を繰り返して生きています。


厳しいとき、不都合な時、嫌だなあと感じた時こそ、


自分に力を与える解釈をすることが望ましいです。


2025/09/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】仕事の取り組み

 


本日は東京都私立幼稚園連合会


私学助成旧102条園協議会の施設見学研修会が


本園で実施されました。


東急東横線の駅名にもなっているで


有名なお寺の幼稚園様とか・・・


旧102条園ですから宗法の先生が多い。


感想といたしましては・・・


子どもの姿もさることながら、


よく教職員を教育しているということでした。


私の講演のお題は


「経営戦略」とお聞きしたのですが、


私・・・経営戦略なんて立てれないですから。


私が大切にしている考え方などを、


高僧の方々にお話をさせていただいたのです。汗


その中でも教員育成の考え方と


愛すべきパール幼稚園について


述べさせてもいただいたのですが、


準備期間でも自分自身を振り返り、


多くの気づきに繋がりました。


やっぱり


幼稚園の先生って・・・


新卒から2年は死ぬ気で取り組んだ先生は伸び代が広がり。


20代後半から30代半ばまでは


自分の限界の領域内で勝負し、


30代後半から40代では広がりをみせることができるようになる。


何しろ20代にテキトーな仕事をしていると、


30代では面白いことに出会えない。




2025/09/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉、態度、無視、目つき、暴力、体罰


園児たちの様子を観察していると、


2学期の「育ち愛」は動いています。


これも担任の導きが要となります。


先週末の未就園児の催しも、


予想を多くの方々にご参加いただけました。


予想を超す人数が参加され、


手間暇かけて準備した先生方も


やりがいを感じたことでしょう。


とても嬉しく思いました。


ありがとうございます。


さて・・・


少し大事だと考えていることをお話しします。


これからお話しする行動を


ママがしてしまうと、


子どもの自己肯定感が落ちて


自身がなくなり、


行動力も落ちていき、


運すら悪くなってしまうということをお話しします。


ちゃんと自分がやっていないか?


どうか?を確認していただければと思います。


まず・・・


言葉は何か??


比較・・・


「◯◯ちゃんは」「これまでは」です。


次に・・・


「何でできないの?」


「何回言ったらわかるの?」


言葉、態度、無視。


期待以上のことや、


ママが思っている成果がえられないと


この3つに表すママ。


そして・・・


目つき・・・


よく我が子を睨みつけているママがいます。


電車の中で、飛行機の中で、お店の中で。


幼児を睨みつけているママもいますけれど、


あれは、


子どもの自信を奪う行動です。


最後に・・・


暴力?体罰??


叩く、つねる・・・


こういう暴力?体罰も・・・


子どもの自信を奪います。


食事なし、遊びなし、ゲームなし。


これらのことで、


子どもママも・・・


幸せになるものはひとつもない。


でも・・・


このようなことが、


子どもの教育になると思っている人がいます。


恐ろしいことは


自分のママ(おばあちゃま)がしたことが正しいと信じ


そういうことをするママがいます。


全く・・・


子どもにも、ママにも、


幸せになれるものはありません。

2025/09/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】采配・・・



 パール幼稚園は感性を育むことに長けている園。


特徴を尋ねられたら迷わず、


このように回答する。


しかも・・・


どこにも負けない自信はある。


どこの園でも


未就園児向けのイベント的なものを催す。


天候に左右される夏祭り、


対象業者主体でのミニミニ運動会とか、


どれも似たり寄ったりで面白くない。


パール幼稚園でも夏祭り的な催しを


ここ数年開催していたが、


その理由はコロナの影響で


地域からお祭りが消えてしまっていたから。


子どもたちに縁日を体験させたいという思いから。


さて・・・


今年は何をやるか?


先生方は


例年通りと夏祭りを提案してきたが、


ムカッ腹が立つ。


なぜなら、


概念を覆すことが、


未来を切り拓くからと考えるからである。


今まで・・・こうだったから。


これまでは・・・


何の進歩もありゃしない。


パール幼稚園を知っていただくために開催するのに、


パール幼稚園お長所を活かさずに、


どうするんだ?ということだ。


せっかく、


昨年度には「光と影」をテーマにして、


活動にとりえれてきたアイデアを活かさないのも、


勿体無い。


すてを繋げて考えること!


常々、口にしていることである。


雑談会議が味まりヒントを提案したら、


やっぱり、


そこはパール幼稚園のDNA、


話は早い。


しかし・・・


このような新しいことを取り組むには、


誰を軸にしていくのか・・・


いわゆるリーダー格となって取り組む者の


采配が大きく影響する。


段取り、担当のチーム極め


リーダーの采配がすべてである。


1パーセントのクオリティーの向上や、


究極・・・極上に辿り着けるかは、


リーダーの思い入れ、


感性にかかってくるのである。


明日は、0歳、1歳、2歳と幼子なりに


心に感じとれる時間であってほしいものだ。











2025/09/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい予感

 



今朝は都議会議事堂から本庁舎を眺める風景。


東京の私立幼稚園は、


保育所の第一子の無償化などから、


私立幼稚園に通うご家庭と保育所に通うご家庭の


平等性を訴え、


無償化の所得制限の撤廃を訴えている。


そのまま一度、園に戻り、


区役所へと・・・


区長室、副区長室、区議会議長室へと訪問。


予算要望とは異なり、


制度制定・・・


仕組みづくりのご相談6つ・・・


詳細はお知らせできないが、


すべて上手く行きそうな予感。


ここからグチ・・・笑


あって当然、もらえて当然、


そう思っている方々(園長)が多いようだ。


この時間と労力をわかってもらいたいw






2025/09/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園児の姿=教育の質

 


論より証拠。


園児の姿が幼稚園教育の質であると考える。


教育畑の机上の理論ではなく、


リアルな園児たちの成長。


集団の姿なのである。


年少児にしろ



最年少児にしろ、


2学期始まっての初日でこの姿。


4月からの日々の積み重ねが活かされている。


そんじゃそこいらの園では不可能なこと。



年中児だって


ここからも!!育ちが加速する。



なのに・・・


なぜ?人々は保育所に流れるのか?


私立幼稚園は知られていなさすぎるw


便利の部分じゃ保育所と変わらない。


そして・・・


人情味あふれ、


もっと丁寧だ。


パール幼稚園は保育所へ通園するご家庭でも転入できる。


預かりは7:00から19:00まで。


年間240日開園だから、


夏休み、冬休み、春休みも預かりを実施。


東京独自の制度の活用で2歳児は預かりまで実質無料。


年少時からは入園料、月額納付金も若干上乗せ。


いい教育を実践するには費用がかかるもの。


これは私立学校ならば大学まで共通のこと。


詳しくは入園説明会でお伝えしたい。


9月24日(水)は定員満。


10月1日(水)も定員満


10月8日(水)のみ受付中。


幼稚園の違いは5歳児(年長児)の姿で比べてほしい。


自慢の園児たちの姿・・・


負ける気しない。








2025/09/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】DNAは文化の創造

 



園運営の要となるひとつに労働観があります。


私は労働観とは=愉しみ方だとも思っていますし、


新規内定者研修でも労働観を最初に講じています。


パール幼稚園で勤務を続けていけば、


経営者の視野で物事を判断できるように近づいていきます。


パール幼稚園のDNAが頭と体に馴染んでいくからでしょう。


人が成長していくスパイラルとして、


・楽しいと感じる。


・できるようになる。


・できるから楽しい。


・できるから面白い(追求)。


・面白いから夢中になる。


・得意として身に付く。


というステップが必要となります。


さて・・・


既卒の先生が落とした言葉・・・


NO残業DAY・・・笑

(若い先生方を心配してくれているからとも思いますが)


午前中に正しい努力をすることと伝えたにもかかわらず、


飛び出してきた、


この言葉は・・・


経験もなく考えが浅い先生方に、


時限爆弾を抱えさせてしまったようなもの。


残業とは


ひとつの仕事の効率化だと解釈はしていますが、


ここに焦点を当てるには、


いかがなものなのでしょうか。


残業を推奨していることではありませんが、


パール幼稚園のDNAではありえない概念。


NO残業を目指して仕事をしていても楽しくはなりません。


なぜなら時間をも忘れて没頭できるようにならないと、


仕事は楽しくもなりませんし、


夢中の領域にも入らない。


夢中になれないのだから得意にもなりません。


よい教育活動を心がければ時間もかかり手間もかかる。


たった1%のクオリティーUPを目指すことや、


極上の領域を目指すのであれば、


最初から効率化など目指していても掴むことはできない。


NO残業を目指す仕事の仕方と


クオリティーを目指す仕事の仕方では、


その先に・・・


どのような差が生じてくるのか?


他園様とパール幼稚園の違いと表現すれば


パール幼稚園のファンでいてくれる


保護者の方々にはお分かりになることでしょう。


はじめからNO残業を目指していても


時間に囚われてしまい。


仕事をTODOですることばかりになり、


正しい努力が失われていく。


考えればわかることだと思うのだが、


DNAの違い、


最初に、どこで働き、学びを深めていくのか?


人生を左右し大事であると痛感する。


非効率化を習得してから生まれる効率化。


楽しいが故の次のチャレンジとなる。


それが・・・NO残業を目指す。笑


夢中になれない仕事って楽しくないであろう。


そのような思考では、


運もよくならないし、


チャンスも巡ってこない。


本当の喜びや幸せには出逢いえないだろう。


2025/09/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】それそれの働き方


それぞれの働き方があり、


同じ職場内でも


みんな一緒はありえない。


各施設のジェネレーションでも、


教え子が教員になっているかのように、


大きな世代間の差がある。


幼稚園と保育所でも働き方は異なる。


今回・・・


明確にわかったことは、


新人でコアになるであろう人財が育ちつつある。


理想の幼稚園を考えてみる。


ワールドカフェというグループワークにしてみても、


経営的観点で建設的に現実的な意見する者、


学生時代のようなありえない幼い意見や、


完全に自分視点だけの者、


既卒で、まだ、まだ、


パール幼稚園を理解していない意見。


色々ある。


これが融合する職場・・・


これも面白い。


夏期研修を終えて感じることは・・・


言葉は伝わらなければ意味がない。


日常的に考えながら仕事に取り組まない者は、


考えることもできない。


それも働き方。


ただ・・・


ルーティンのようにこなしていく働き方。


研修終了後は多くのLINEがある。


決意とか感想とか、とりあえずの挨拶とか。


ピントハズレの内容も多い。


これも言葉であるから、


私に伝わる言葉・・・


そうでない言葉・・・


言葉は伝わったことがすべて。


はぁー


物分かりのいい人ぶっている自分。


机をひっくり返して、


やってられないぜ!って


怒鳴り散らした方が自分だ!


なんて思うこともあるのですが・・・


もういい歳だしね。


私の求めていることを理解する先生を、


ひとりでも多く育てていくこと。


これが前提。


だから・・・


ゴールを意識する。


そのゴールはどこなのか?


何なのか?


仕事をしていくうえでも、


そのゴールは必ずあると思うのです。


スタートがあるのだからゴールはあるもの。


目的や目標、


夢や理想等ということもできます。


ゴールが明確にあるからこそ、


そこに向けて迷わず努力できるのです。


そこに向けて行動できるわけで


当然のことゴールにたどり着くまでは、


多くのストレスもある。


それこそ何かを得ようとしているとか。


成長しようとトライしているのか。


仕事であれば・・・


求められているゴールが必ずあります。


自分だけが意識しているゴールもある。


ゴールを意識していなければ、


いくら学んでも身につきません。


ゴールに近づくための学びでなければ意味がない。


少なくとも、


より良くするためには、


ただ勉強すればいいのではありませんし、


知識をいくらつけてもダメなのです。


周りの人に喜んでもらえるようなゴールでなければダメ。


周りの人の役に立てるようなゴールでなければダメ。


周りの人を笑顔にするようなゴールで出なければダメ。


時々・・・


自分だけのヤツがいる・・・


本人も気づかずに


そういうゴールに向かっている人。


いるのですよ。


正しいゴールに少しでも近づいていく事。


その為の努力や行動をすること。


誰にでも共通しているひとつの大きなゴールは、


少しでも魅力的な人になっていくということだと思うのです。


だから感謝を忘れず、


人として向上させていくこと。


やはりもの凄く大事なのだと思うのです。


ゴール、結果を導けてこそのこと。


さぁ、


育ちの2学期が始まります。


園児と共に育つ先生であってほしいものです。