2023/09/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご機嫌論とは・・・

 

私のパール幼稚園という


空間づくり(職場づくり)で求める究極論はがあります。


女性ばかりのチームですからね・・・


みんなが機嫌よくやってくれりゃいい。


この一点なんです。


そりゃそうです。


男性は女性に機嫌よく過ごして欲しいから


色々と努力するものです。


要するに・・・


みんなの機嫌がいいだけで、


こんな幸福感に満ち溢れるということです。


そして・・


ご機嫌は伝染するのです。


アランが「幸福論」の中で、


【自分を幸せに出来るものが、人を幸せにする】


と言っていますが、


幸せについても告げています。


【幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる】


笑顔を意識するだけで、


自分も前向きなれるのです。


周りのご機嫌にも貢献出来たのかなって、


日々、振り返って少しだけ思うこともある。


ご機嫌良く過ごしていると、


人の長所がよく目にとまるものなのですが、


周りのご機嫌や楽しんでいることを大事にするからこそ、


本当に気づいた良いところにも気づくのだと思う。


ニコニコしたいと思っていても、


トラブルに見舞われたり、


気分が落ち込むことは、


誰にだって良くあるが・・・


そんな時には、


このような言葉をつぶやくようにしている。


「どうしよぉーかっな」


「逆に、面白いぜ」。


しんどいわーって時にこれを呟くと、


確かに気持ちを保てる。


この言葉は、


その時に感じている、


「不安」や「責任」を取り除いて、


プロセスに集中出来る気がするからだと思う。


一種のプラス発想なのであるが・・・


その機嫌が周りに伝染していくもの。


正直・・・


個人として、


最近は人生に色々考えることも多い。


けれども・・・


「自分もご機嫌良く、周りもご機嫌良く」


を理想として持っていることは、


忘れたくない。


波動は共鳴しあいますから。


高い波動を持っていれば


低い波動に巻き込まれません。


低い波動を高く引っ張る力を持っています。


つまりのところ、


人をご機嫌にしてしまうのです。


もしも・・・


誰かの不機嫌の影響を受けて、


自分が不機嫌になってしまうということを体験したならば、


その相手ではなく、


自分の波動を高めることを意識したほうがスムーズです。


まぁ・・・


結局のところ、


自分の波動を高く保つこと、


そして目の前の人を愛すること、


それだけなのです。


それには、


感謝を数えることは、


一つの役立つ方法だと思います。


大抵の人は感謝すべきことに感謝をしていません。


感謝している方々はご機嫌であり幸福なのでしょう。


2023/09/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】おーぉ


 

教育活動終了後のアフタークラスでの様子。


年長児の男子たちがカプラを積み上げています。


まさに・・・Little Builder.


コレを見ていて凄いなぁーと思ったわけですが、


あっ!


高く積み上げることが凄いわけではありませんよ。


自分の身長より高くなり・・・


手が届かなくなったと諦めかけていたので、


机に乗っていいと許可。


それでも届かなくなり・・・


次はどうしようかと考え、


その上に椅子を乗せることも許可。


机の上に椅子なので不安てなところ・・・


3人組が自ら考えて、


3人の中で身長の高い園児に積み上げさせ、


残りの2人は椅子を抑え、


カプラを手渡す行動を・・・・


そして机の上の椅子でも届かなくなると、


机の上にピアノ椅子。


そのまた上に園児椅子。


コレまた不安定なので・・・


応援が増え、


それぞれが役割を果たしている。


我が!我が!とならず、


自分たちで考え協働していく姿。


コレが集団での育ち。


コレが遊び。


高いから凄いなーなんて・・・


思っている先生がいるとしたなら、


視点を変えろ。


見るべきとこは、


そこじゃない。

2023/09/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一心不乱


一心不乱に習得する努力をするからこそ、


「これは誰にも負けない」


といえるものが身につきます。


人に誇れる武器のようなものがないのならば、


早い段階で努力して身につけるべきです。


それが社会に出て活躍する鍵になるのです。


ですから・・・


幼児期からの得意のみつけ方、


夢中になるものが大事なことと考えます。


身につけること・・・


あまり難しいものである必要はないのです。


「話し方」でもいいし、


「お茶の入れ方」だっていいのです。


自分が心の中で


「これは誰にも負けない」


と誇れるものならば、


どんなものだってかまわないです。


大事なのは自分が好きなもの(仕事)に対して、


努力して手に入れたという実感が持てることですから、


そうして手に入れたものは、


潜在意識の中で、


自信や自己評価となって蓄積されます。


そして自信は様々なものに挑戦する糧となるのです。


自己評価が向上すれば、


自分は価値のある存在だと認識する


自尊感情や努力に対して、


正当に自分の評価を上げられる自己肯定感が高まるのです。


他人に負けないものがひとつあるだけで、


胸を張っていくことができる。


それが自分らしさになっていくのもの。


周りを見回してみると、


他人に負けないものを身につけている人は


輝いていることに気がつくはずです。


言い換えれば、


自分らしさを持てないような人は、


物事を極める努力をしません。


最初から「できない」と考えて、


物事に向き合おうとしない。


手間がかかったり、


難しいことを「不可能」として理由付けして、


日々の生活を甘んじています。


何かを得るためには多少の困難はつきものです。


何ができるようになったのか・・・


という実感が持てていないのであれば、


持てるまで努力してみることです。


2023/09/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】情操教育って??


 

子どもを自立に導くためには、


「セルフコントロール力」と「惑わされない力」の


2つに集約されると考えています。


この2つの力の根底にあるものは、


情操教育だと思っています。


この情操教育こそ日本の強みではないかとも思うのです。


日本特有の「おもてなし」「勿体無い」の精神も、


この情操教育の賜物ではないかとも思うのです。


情操教育とは心を豊かにするものであり、


「心、感情をしっかり育む」教育というのが私の持論です。


情操教育とは・・・


「科学的情操教育」


「道徳的情操教育」


「美的情操教育」


「宗教的情操教育」


これらの4つに分けられるといわれています。


難しいように聞こえますが、


どれも日常生活の中で養われていくことです。


すべては「挨拶」をしっかりするのが


教育の出発点だとも考えていますが・・・


このBlogでは語りきれませんっ。笑


13日の水曜日に予定していました


「ママセミナー」ですが・


講師が体調不良により中止となります。


そこで・・・


代わりといっては代わりにもなりませんが、


野村良司により「青鬼勉強会」を


8年ぶりに開催します。


子育てのヒントになればと思いお話致します。


おヒマならご参加ください。


美味しいお茶とお菓子はご用意できません。笑


2023/09/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉を磨く

 


先日、BaBy Pearl Nurseryのママに


「園長先生・・・

いつもBlogを楽しみにしています。

マニアックな内容で・・・

いつも考えさせられています。」


このような言葉をかけていただきました。


マニアック・・・なのかな??


たまには少し違う感じで


書いてみるのもありかなとも思います。


心に響く言葉と心が落ち着く言葉、


心が静かになる言葉・・・


そのような言葉をいくつか書いてみたいと思います。


「心はうつる」

自分がイライラすると相手もイライラする。

自分が心地よく落ち着いていると、

相手も心地よく穏やかでいられる。


心の想いと言葉は2つの矢になって飛んでいく。

ひとつは自分に、

もうひとつは相手に飛んでいく。


いつか自分の心に向かった矢と

相手に投げた罪の矢が2つ重なって

自分に返ってくる。

同じように人に与えた喜びの分、

2倍になって返ってきて幸せになり

笑顔に包まれる。


善意と誠意の果てには、

世間の応援と何か救いのチャンスが

必ず待っている事を知る。


怒りは身を滅ぼす


貧と不運にある時こそ純であれ、

この時に濁るなかれ、

愚痴と嘆きから遠ざかれ、

周りの人々に対して

善の祈り時間を持つことができた時

不思議にその不運から逃げられる。


「不幸にならないように生きる」ことをするのではなく、

「幸せになるために生きる」ことに切り替える


すべての才能は、人の役に立ってこそ輝く


チャンスは人と継続がもたらす

だから何か始めたら

楽しみが湧くまで続けてみよう

それを努力という

努力は決してあなたを裏切らないだろう。


ビリでいい

最後まで走り抜いてこそ輝く

生き方は下手でいい

素直は最大の才能、知性の一部

未来を疑うことなく努力し続ける事こそ

才能の本質


感謝だけでお願いはしない

ただ感謝を覚えれば、

お願いしなくても

それは思いがけない時にやって来ると知っている。


働くとは

傍を楽にし合うこと

お互いに補い合うことをいうのです。

このわずかな人生を奪い合いに終始することなく

その時間を分ち合いと助け合いと補い合いに注ぎ、

仕事を通して共に生きるということに目覚めてほしい。

働くことが楽しくなるでしょう。


四季を感じてみましょう。

自然と向き合ってみましょう。


自然は様々なことを教えてくれます。


人からの「ありがとう」は自分を救い、

人への「ありがとう」は人の心を救う。


いかがでしょうか。


上記の言葉、


何かの本で読んだか、


あるいは・・・


誰かから聞いたかなどの言葉ばかりです。


きっと・・・


その時も何かを感じて

こういう言葉を書き溜めていたのでしょう。


言葉の力・・・


本当にい大きいと感じます。


言葉を磨くことは心を磨くこと。


心を味わう感性をも磨くこととなる。


一冊ごとにジャンルの違う本を数冊読んでいますが、


その時の自分の心の状態で、


すんなり読めるものもあれば、


読んでいてもあまり響いてこないものもあります。


心の状態・・・常に清々しくいたいものです。


2023/09/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】歯車として・・・

 


昨日に引き続き


東京都私立幼稚園連合会のCMの


採用バージョン。


とぉキョーの🎶


耳に残りませんか?


実は歌い手はワタクシの娘です。笑


予算も限られていたので、


ノーギャラで歌える人間??


ピンっ!と思いつき、


社会勉強として機会を与えてみました。


この曲ですが、


実は曲調がハウスバージョンとか、


様々4パターンあり、


アニメーションに会うバージョンが


今回の曲調になったのです。


まぁ・・・歌い手も、


よく様々なバージョンで


歌声の音色まで変えて挑戦してました。


さて・・・


今日の本題っ。


ある意味、昨日の続き。


「歯車になること」の力に


気づくことが必要なのですが。


すべてにおいて一度、


受け入れることができてこそ


成長が始まります。


組織あっての自分でしかないのです。


群の一部にはなりたくないと反発したりするより、


組織の仕組みを知り、大きなことを成し遂げた方が、


自分の利益につながりやすいのです。


アリの群れを例に例えると・・・


一匹、一匹が、見事に効率的に働き、


何をどこに運べば、


アリの巣の全員に食料がとどき、


繁栄するのかという大きな目的を果たしています。


組織全体の大きな利益を


本能的にとでもいうのでしょうか、


それぞれが役割を果たしています。


これをみて群の一部になりたくないと反発し生命を絶つのか。


この仕組みを知り、大きなことを成し遂げた方が利益につながるか。


歯車になることの力に気づき、


受け入れた人から成長は始まるのです。


任された機能を果たしゴールへと進むこと。


行動の後に、きちんと評価を受けること。


評価をもとに、試行錯誤をすること。


このようにして「歯車」になるということの


重要性を再認してみることです。


組織の中で求められている役割を理解し、


自分自身を仕組みの一部としていくのです。


このようになることが社会人としての成功なのです。


また、このような人財を育むことが、


まとめる人財の役割なのです。

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入園説明会も10月11日(水)のみ、

残り数枠となりました。

本園といたしましても、

張り切って準備を進めて参ります。

2023/09/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人が動くとき・・・

 


東京都私立幼稚園連合会で幼稚園の認識、


幼稚園に対するイメージを変えるために


WEB の CMを制作しました。


もちろん・・・


私が担当し制作しました。


団体の大切な資金を使うので、


それなりに考えぬいて作りましたがいかがでしょうか。


さて・・・


人が動くとき・・・


何が起こっているのでしょう


幼稚園という世界は「人」が要となりますから、


一人一人が何に集中するのか。


どのような改善に取り組むのか。


このことの積み重ねでしかないのです。


ちょっとは大きいものですから、


ちょっとの差が大きな決め手となるのです。


「歯車」というと誤解を招くイメージを


持つ方もいるとは思います。


ですが「歯車」となる覚悟のない方は、


どこの組織にいても光を浴びることはないでしょう。


「もっと自分らしく」

「私を認めて欲しい」


個人の時代とも言われますから、


「自分が中心に世界が動くいている」


このような考えを持つ人もいることでしょう。

自分の目に見えていないものは存在せず、


いつでも自分が主人公なのです。


まぁ・・・


これは成熟した大人になるに過程において、


これは違うことに気づいていくものですが、


気づく前に絶望感を味わうはずなのですが、


この絶望感を味わうことができない


そこで「折り合い」ということを学ぶのです。


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少子の時代です。

徹夜で並んで願書を受け取るとか、

入園面接で大勢がキャンセル待ちになるとか、

そのようなことはないと思いますが、

パール幼稚園をご理解いただき、

よきご縁を育めるご家庭の皆様と

手を取り合って参りたいと考えます。