2023/10/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】区長室へ


大田区長様及び大田区区議会議長様へ


私立幼稚園PTAを代表し2名のお母様方にご協力いただき、


要望書を提出して参りました。


このような機会を通じて、


保護者への軽減負担(無償化補助金)の増額など、


構築されていくのです。


私立幼稚園を取り巻く環境が変化しています。


保育所優勢の制度・・・


大田区の独自の私立幼稚園への政策がガキとなります。


私も7月、8月は週に2回は


区役所の各部局に足を運び交渉してきました。


区長様、議長様は


十分に私立幼稚園を研究してくれています。


この区長室・・・


前区長の時代から、


年に幾度も訪問させていただいているのですが、


はじめのうちは、


とても緊張したものです。


今では勝手も知れて・・・


こんにちは!という感じですが。


きっと・・・


お母様がたは緊張されたことでしょう。


ありがとうございました。





 

2023/10/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうなのよっ

 


大田区の教育ビジョンの策定会議。


令和6年度より実施する


「おおた教育ビジョン」の最終会議。


この素案をつくるにも


行政の方々の苦労がうかがえる。


理論的にはいいものだと思う。


教育長、大学教授を座長におき、


私立幼稚園、保育所、


公立小学校長会、公立中学校長会、


それぞれのPTA代表や


一般公募の委員で構成される。


この会議・・・


正直、私立幼稚園も保育所も


いてもいなくてもいいと思うのだが、


大田区の幼児教育を担うので参加のお呼びはかかる。


でも・・・


このような会で発言はキチンと残しておかないと、


様々な場面で影響してくるものだと、


制度の改定や「子ども子育て会議」


にも影響するものだと、


大田区私立幼稚園連合会の


会長職に就いて痛感していること。


今日の私の発言。


与えられた時間は5分。


「私立幼稚園の教育経営を通じて思うこと。

どんなに立派な理想を掲げても、

それを実践する先生方が理解しなければ意味がない。

同時に教員育成には取り組むべき。

学校という場はいい先生が必要。」


この発言はタブーなのか?


空気が凍りついたようにも思えた。


「令和6年から令和10年までの

5年間のビジョンとなっているが、

幼児教育を担う立場において

少子化ではなく少子の時代に突入したと考える。

近年、私たち私立幼稚園に対する制度が

著しく変化しているが、

この5年間の間にも、

大きく変わる制度もあることであろう。

同時に園児数の激減により

閉園する園も数園あると予想している。

5年間のビジョンではなく、

その都度、是正できるビジョンであってほしい。」


これも大学教授、校長会の先生方は反応なし。


教育長と一般公募の委員の方は賛成してくれた。


意見を述べなくても、


どうなのよっ・・・とも思うが、


意見を述べても、


どうなのよっ・・・


と思われているに違いない。


いい教育を実践するには、


手間も時間も費用もかかるということには、


道がいない。







2023/10/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夢中が一番


 「えんちょーセンセ!おはよーございます。」


と言いながら職員室で遊んでいる子がいます。


隣に座ってみたり、


引き出し開けて物色してみたり、


パソコンの電源をテキトーなパスワード打ち込んでみたり。


冷蔵庫を覗いてみたり。


ベラベラとママの不満をぶちあけたり。


様々ですが・・・


今年は強者が現れました。


家電マニアです。


ご覧のように次亜塩素酸の空気清浄機を


タンクやカードリッチ、


フィルターに至るまで上手に取り外し、


どこかへ持ち去ってしまうという中々なヤツ。


と思えば・・・


パソコンの電源入れて


YouTubeにアクセスするヤツ。


すべて男子であるが中々の強者ぞろい。


よそ様の園ではNGなのでしょうけれど。


パール幼稚園園長野村良司の前ではいいのです。


OK!


好きを見つけることは大事なことだから。


努力を努力だと思った時点で、


好きでやっているヤツには勝てないし


努力する人は大抵は嫌々努力するから身に付き難い。


努力は夢中には勝てないもの。


夢中になるスイッチが入る時は邪魔しちゃいけない。


あっ!


今度、家電マニアには、


ドライバー渡して、


鍵盤ハーモニカを分解させてみようかと。笑
(勿論、自分のもの)






2023/10/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】入園説明会


 
令和5年度入園説明会に


ご参加いただきました皆様。


ありがとうございました。


小子に時代にも関わらず、


多くの方々にお集まりいただき、


貴重なお時間をありがとうございました。


パール幼稚園がパール幼稚園である所以。


3回の説明会とも、


説明させていただきました。


これも卒園児や在園児の保護者の方々が、


身を以てパール幼稚園をお感じになり、


情報公開いただいていることが


足をお運び込びいただけることに


つながっていることと、


感謝申し上げます。


令和6年に向けては、


あとは天のみ知るところでしょう。


もちろん、


もっとできたであろう・・・


様々な反省も覚えています。


さぁ!


明日から令和7年度、


70周年に向けて進んで参ります。


引き続き、


ご理解とご協力をお願い申し上げます。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】参加者募る!


Shining MaMa Project として


色々なことを


月イチくらいで


開催していこうかと思うのですが、


なかなかね・・・


以前は・・・


運動系でママがチャレンジするサーキットとか、


フリスビーを使ったドッチボール大会とか、


分科系で・・・


書道とかアレンジメントフラワーとか・・・


お味噌づくりもやってたっけ??


何しろ毎回、毎回、


多くのママたちで


賑わっていた覚えがあります。


どうやら・・・


今は足が重いのかしら?


あまり参加者が募らない。


何か開催してみたいことってありますか??


あれば教えてください。


前回、突然、代打で開催した青鬼勉強会は、


それなりにお集まりいただきまして、


次回は倍の参加者だとか・・・


人前で話すのは苦手ですし、


ノーギャラなので・・・笑

(これでも外で話せは、

それなりの講師料をいただけます笑)


青鬼勉強会は年に数回に抑えることとして、


講話系でないものを強化したいのです。


次回のメイクは、


その世界では、


ケッコー有名なメイクアップアーティストの


田中莉江子さんという方。


パリコレとかNYコレクション、


東京コレクションにも参加したり


名前は言えないけど


有名なKPOPスターとかメイクもしている。


メイク界では有名なアーティストだから


贅沢な時間になると思うのです・・・


0-2MaMa Gartenで開催した時は


好評でしたが、


幼稚園での参加はイマイチのようで・・・


毎回・・・どの講師の方にも、


キチンとした謝礼をお支払いするので、


折角だから・・・


もう少し参加していただけたらな?


なんて思うのです。


BaBy Pearl Nurseryや


Pearl Nursery Schoolの


ママたちでも参加可能です。


ご興味ある方はご参加ください。


10月19日(木)AM10:00からです。

(2時間程度かな?盛りあって伸びるんだよね)


次回のメイクにご参加いただく方々へ


講師の方からの伝言です。


普段のメイクをして、


ご参加くださいとのことです。


ジューン・アイディール??


という商品を使うらしいのですが、


ご自身のメイク道具もご持参くださいとのこと。


終了後には・・・


商品名は敢えて出せないらしいけど、


プレゼントもあるようです。


まだ、まだ、参加は可能ですので、


ご都合つけてご参加ください。


2023/10/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】仕事って凄く憂鬱


仕事って凄く憂鬱で・・・


滅茶苦茶に楽しい・・・


言いたいことは、


この一言でほぼ終わっていますが。


働くことの概念を先生方には伝えていますが、


実際は仕事って憂鬱です。


毎晩のように今日の自分に絶望して、


毎朝まだ見ぬハプニングに構えています。


新しい挑戦には憂鬱になり、


固定費の上昇に憂鬱になりながら、


マネジメントの反省、


園児の導き方への反省、


小さな憂鬱の連続です。



では・・・


仕事が楽しいし最高だと思ってるのは嘘なのか?


魅せ方なのか?と言われると、


それは違います。


この憂鬱こそが、

私自身を成長させてきた恩人だと私は思っています。


だから私は、


仕事がめちゃくちゃ憂鬱だとも思っているし、


仕事が最高に楽しいこの上ない娯楽だとも思ってます。


コイツ?頭おかしいのかな?って思った人のために、


説明したいのですが、


仕事の楽しみとはつまり成果です。


園児たちの成長した姿。


先生方の成長した姿。


プロジェクトが成功した時の興奮。


結果を勝ち取った時の高揚感。


さらに大きな仕事に挑めるワクワク感。


これらは全て仕事の成果です。


まだまだたくさんありますが、


これこそが仕事で得られる


何物にも変えがたい楽しみなわけです。


しかし・・・


この成果は、


凄まじい量の憂鬱の上に成り立っています。


私の中では憂鬱の上にしか成り立たないのです。


そもそも・・・


社会に価値を提供することは、


そんなにラクなことではありません。


人々が「大変だな」と思っていること、


「もっとこうだったら良いのに」と願っているけど、


未だ実現されてないことを叶えていくのだから、


それが簡単じゃないのは当然です。


その解決を価値として社会に生み出していくことは、


憂鬱で泥臭くて地味な努力の上に成り立ちます。


これまで私が学んだことは、


「仕事!うまくいってるな」


って思いそうになったら、


不味いって感覚です。


そのような時は、


必ずと行っていいほど


自分も周りも気づいてない


大きなリスクやハプニングが潜んでいるからです。


結局のところ、


うまくいってると思った時点で進化が止まって、


その時点から衰退が始まってるのだともいます。


これまで「いい感じかも」と思い、


その後も良いことが待ってたことなど、


ただの一度もありません。


いつだって、


小さなことに憂鬱を感じ、


そこに向き合い踏ん張ってきた先に、


仕事が楽しいと感じる結果が待ってました。


ですから私は仕事が凄く憂鬱で、


そして仕事が楽しくて、好きです。


成果が上がってないのに、

「一緒に働く仲間が楽しい」とか、


園内がいい雰囲気と感じるのは、


自分への言い訳です。


結果の出ない関係を楽しいと思えるのは、


同じ志がある仲間同士ならありえません。


結果が出てないのに楽しいはずがないのです。


頑張ったことは無駄ではないけれど、


社会に出たら評価されるのは結果です。


学生のとき楽しかったであろう部活だって体育祭だって、


負けるより勝つほうが楽しいに決まってる。


結果がないのに楽しいと感じているのは、


気持ち悪い状態です。


成果がついていかない時、


仕事は楽しくはないでしょう。


たくさんの憂鬱で溢れてると思います。


でも・・・そこで踏ん張って課題の発見、


解決して目標達成できた時、


言い表せない、


他の何にも代えがたいほどの楽しさがあります。


逆に・・・


目標が達成している時は、


それ以上の成長のために


自分が憂鬱になる仕事ができているかを考えなければいけません。


それこそが・・・


小さな違和感に気づき、


さらなる成長と成果を上げるための種になるからです。


うまくいってる時に怠惰になると、


必ずその後そのツケが回ってきます。


世の中が絶えず変わっていくからこそ、


常に自分やをアップデートしていかなければ、


遅れをとってしまいます。


ですから進化しないことは衰退と同義なのです。


仕事を始めたばかりの頃は、


憂鬱の先にあるものがわからないので、


もうひたすら憂鬱しか無いように思えてしまうかもしれません。


働きはじめた頃は特にきついと思います。


この先に何があるのか?


本当に仕事ってたのしいのか?疑いたくなると思います。


でも・・・


その憂鬱の先にしか、仕事の楽しさはないものです。


仕事は憂鬱です。


でも・・・


憂鬱だと思ってる人は


仕事を楽しんで成果を出す才能があると思います。


小さいことを気にして課題の発見していくから、


大きな成果を出せるのです。


人が憂鬱だと感じることをやるから、


人より成長できるのです。


さぁ!今年も残り2ヶ月わずか。


来年度を視野に入れつつ


希望に満ちた優鬱が始まっています。


2023/10/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ほどほどで・・・


自分の思い通りにならず、


泣いている子を見ると、


誤解を招く言い方かもしれませんが・・・


嬉しくなります。


幼児期においての正常な育ちだからです。


心の表現の折り合いの付けどころを


探っているシーンです。


「わんぱくでもいい。たくましい子に育ってほしい」


昭和の頃のハム会社?のCMのキャッチコピーです。


ご存知の方は少ないですね??


親が子どもを思う気持ちは必ず子どもに通じものです。


入園説明会の終了後に


個人的な質問で申し訳ないのですが、


どうすればイヤイヤ期を収められるのか?


教えてほしいというママがいらっしゃいます。


立場上・・・


幼児教育の専門家ですから、


答えを知っていなければならないのでしょうけれど、


答えは明確で「知りません」と答えます。笑


これは残念ですが、


そう簡単に収める方法は存在しないと思っています。


でも・・・


あえてアドバイスとしてできることは、


ママが試行錯誤して、


いろいろな方法を試すことは大切です・・・


ということです。


そもそもイヤイヤ期なんて言葉は


平成の後期になってから??


できた言葉じゃないかな?と思うのです。


そもそも・・・


子どものイヤイヤなんて昔からあるはずです。


今の時代では家の外で地団駄踏んで


泣いている子もあまりみなくなりましたが、


これも自分の言い分が通らなくで


自分の中で処理しきれなくなっての行動。


現在の「イヤイヤ」も同じことかとも思います。


黙って抱っこして、


その気持ちを受け止めてあげれば


子どもは安心を覚えるものです。


説得するとか、


言葉で言い聞かせるとか


理屈じゃないと思うのです。


静かな落ち着いた場所に移って、


大丈夫、大丈夫・・・


と安心させてあげればいい。


これこそ言葉じゃないと思うのです。


まぁ・・・


ママとしては困って、


感情的なってしまう時かもしれませんが、


抱っこしてあげることで、


安心を覚えさせるのがベストかも。


イヤイヤは簡単には収まりませんので、


大事なことは、


子どもの気持ちに寄り添ったという事実。


これが、手をかけ、目をかけ、心込めるということ。


至れり尽くせりやってあげることがベストではない。


安心させて自分の中で


折り合いをつけさせないと。


ボタンを押せばポン!と出来上がる子育てなどあり得ない。


手を尽くしてくれるママがいると感じること。


そのことが親子の関係をいいものにするのです。


いいママになる必要などありません。


我が子にとって必要なママであればいいのです。


ママはみんな本当によく頑張っていますから、


育児書に振り回され完璧を求めず、


ほどほどでいいのですよ。